プレスリリース
2021年9月17日
【バックナンバー】9月 シニアに関する調査のまとめ
毎年定点で行っているシニアの調査で、スマートフォン所有者は年々増加、フィーチャーフォン所有者は年々減少傾向にあります。
また、フィーチャーフォン所有者には3Gサービスの終了が控えており、3Gサービス終了が最も早いauは2022年3月末に、続けてソフトバンクが2024年1月下旬、ドコモは2026年3月末と3Gサービス終了が近づいてきています。
今回はシニアを中心に、スマートフォンやフィーチャーフォン、3Gサービスについての調査をご紹介します。
ぜひご覧ください。
2021年シニアのスマートフォン・フィーチャーフォンの利用に関する調査
■ シニアのモバイル端末所有率は93.8%、うちスマートフォンは84.7%、フィーチャーフォンは11.4%
2020年と比べスマートフォン利用者は7.7ポイント増加、フィーチャーフォン利用者は5.9ポイント減少
■ フィーチャーフォン、ガラホ利用者のうち48.2%がスマートフォンへの乗り換え意向あり
第2弾 2021年シニアのスマートフォン・フィーチャーフォンの利用に関する調査
■ シニアのスマートフォン利用メリット上位は「LINEなどのコミュニケーションツールを楽しめる」「気軽にインターネットを楽しめる」「地図、ナビゲーションを利用できる」
■ シニアがフィーチャーフォンからスマートフォンへの乗り換え・新規契約時に期待するサポートは「簡単な使い方の冊子」「スタッフによる最低限の設定」「電話で聞ける」
■ スマートフォンに乗り換え・新規契約未検討のシニアのうち、48.4%がスマートフォンに求める条件や製品があれば「スマートフォンに乗り換え・新規契約しようと思う」と回答
シニアの3Gサービス終了に関する実態調査
■ 「3Gサービス」を終了することについて知らないと回答したフィーチャーフォン利用者は26.4%、知っていると回答したフィーチャーフォン利用者は73.6%
3Gサービス終了を認知した情報媒体は「ダイレクトメール」「通信会社の公式サイト」「新聞」
■ 3Gサービス終了認知かつフィーチャーフォン利用者で、3Gサービスが終了する事について内容を知らない人は34.1%
知っている人の誤回答項目の上位は「電話が使える」「メールが使える」「インターネットが使える」
バックナンバー一覧
- 2021年シニアのスマートフォン・フィーチャーフォンの利用に関する調査
- 第2弾 2021年シニアのスマートフォン・フィーチャーフォンの利用に関する調査
- シニアの3Gサービス終了に関する実態調査
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