調査データ
2024年1月23日
宅食サービスの利用経験は21.8%、利用経験があるサービスは「ワタミの宅食ダイレクト」「ニチレイフーズダイレクト」「nosh」
男性は43.4%、女性は63.9%が食事を作ることに負担を感じていると回答
MMDLabo株式会社(東京都港区、代表取締役:吉本浩司)が運営するMMD研究所は、18歳~69歳の男女5,000人を対象に2023年12月26日~2024年1月5日の期間で「宅食サービスに関する調査」を実施いたしました。調査結果は以下のとおりです。
【調査結果サマリー】
■ 自身で食事を作ることに対して負担を感じているのは53.6%
男性は43.4%、女性は63.9%が負担に感じていると回答
食事を作る際に重視することは「おいしさ」がトップ、次いで「手軽さ」
■ 食事を作らないときに最も利用するものは「お弁当・テイクアウト」「インスタント食品・レトルト食品」「チルド食品・冷凍食品」
■ 宅食サービスの利用経験は21.8%
利用経験があるサービス上位は「ワタミの宅食ダイレクト」「ニチレイフーズダイレクト」「nosh」
■ メイン利用の宅食サービスの利用理由は「栄養バランス・体調を考慮した食事になっているから」「食事の準備にかける時間を短縮できるから」「すぐに食べることができるから」
■ 宅食サービス未利用者の利用意向は19.1%
年代別では若年層の利用意向が高い傾向
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自身で食事を作ることに対して負担を感じているのは53.6%
男性は43.4%、女性は63.9%が負担に感じていると回答
食事を作る際に重視することは「おいしさ」がトップ、次いで「手軽さ」
18歳~69歳の男女5,000人を対象に、自身で食事を作ることへの負担を聞いたところ、「負担に感じる」が21.9%、「やや負担に感じる」が31.7%と合わせて負担に感じると回答した人は53.6%となった。
性別で見ると、負担に感じると回答した割合は、男性(n=2,523)が43.4%、女性(n=2,477)が63.9%となった。
次に、自身で食事を作る4,078人を対象に、自身で食事を作る際に重視することを聞いたところ、重視度が高いのはおいしさが91.0%、次いで手軽さが89.3%、コストが88.2%となった。(「重視している」と「やや重視している」の合算割合)
食事を作らないときに最も利用するものは「お弁当・テイクアウト」「インスタント食品・レトルト食品」「チルド食品・冷凍食品」
18歳~69歳の男女5,000人を対象に、食事を作らないときに最も利用するものを聞いたところ、「お弁当・テイクアウト」が25.7%と最も多く、次いで「インスタント食品・レトルト食品」が24.0%、「チルド食品・冷凍食品」が20.5%となった。
これを年代別に見ると、10代(n=144)、40代(n=1,109)、50代(n=1,115)は「お弁当・テイクアウト」、20代(n=808)は「外食」、30代(n=870)は「インスタント食品・レトルト食品」、60代(n=954)は「お弁当・テイクアウト」と「インスタント食品・レトルト食品」がそれぞれトップとなった。
宅食サービスの利用経験は21.8%
利用経験があるサービス上位は「ワタミの宅食ダイレクト」「ニチレイフーズダイレクト」「nosh」
18歳~69歳の男女5,000人を対象に、宅食サービスを利用したことがあるか聞いたところ、「利用したことがある」と回答したのは21.8%となった。
年代別で見ると、利用したことがあると回答した割合は、10代(n=144)が40.3%と最も高く、次いで20代(n=808)が39.7%、30代(n=870)が29.5%となった。
次に、宅食サービスを利用したことがある1,092人を対象に、利用したことがあるサービスを聞いたところ(複数回答可)、「ワタミの宅食ダイレクト」が18.2%と最も多く、次いで「ニチレイフーズダイレクト」が16.4%、「nosh」が15.7%となった。
続いて、メイン利用の宅食サービスを聞いたところ、「ワタミの宅食ダイレクト」が11.3%と最も多く、次いで「nosh」が9.6%、「ニチレイフーズダイレクト」が8.7%となった。
メイン利用の宅食サービスの利用理由は「栄養バランス・体調を考慮した食事になっているから」「食事の準備にかける時間を短縮できるから」「すぐに食べることができるから」
宅食サービスを利用したことがある1,092人を対象に、メインで利用している宅食サービスを利用している理由を聞いたところ(複数回答可)、「栄養バランス・体調を考慮した食事になっているから」が30.8%と最も多く、次いで「食事の準備にかける時間を短縮できるから」が28.9%、「すぐに食べることができるから」が28.8%となった。
これを利用上位5サービス別に見ると、ワタミの宅食ダイレクト(n=123)、nosh(n=105)、ニチレイフーズダイレクト(n=95)は「栄養バランス・体調を考慮した食事になっているから」、食宅便(n=79)は「スーパーへ買い物に行く手間を減らせるから」、健康うちごはん(n=61)は「食事の準備にかける時間を短縮できるから」がそれぞれトップとなった。
宅食サービス未利用者の利用意向は19.1%
年代別では若年層の利用意向が高い傾向
宅食サービス未利用者3,908人を対象に、宅食サービスの利用意向を聞いたところ、「利用したいと思う」が2.8%、「やや利用したいと思う」が16.3%と合わせて利用したいと思うと回答したのは19.1%となった。
年代別で見ると、利用したいと思うと回答した割合は、10代(n=86)が29.1%と最も高く、次いで20代(n=487)が24.4%、30代(n=613)が20.6%となった。
※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
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- 日々の食事内容 ※三食別
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調査概要や調査項目が分かる資料を
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販売商品:宅食サービスに関する調査
納品物 :調査票・ローデータ・GT表
販売金額:50,000円+消費税5,000円
入金方法:オンライン決済 / 銀行振込(弊社の指定口座)
■ 調査概要
「宅食サービスに関する調査」
調査期間:2023年12月26日~2024年1月5日
有効回答:5,000人 ※人口構成比に合わせて回収
調査方法:インターネット調査
調査対象:18歳~69歳の男女
設問数 :9問
■ 調査全設問項目
Q1 あなたと同居している方をすべて教えてください。
Q2 あなたの日々の食事内容に関して、最も割合が多い食事内容をそれぞれ教えてください。
Q3 あなたは自身で食事を作ることに負担を感じますか?あなたにあてはまるものを教えてください。
※ここでの食事を作るとは、食材を自身で用意し、用意した食材に手を加えて料理を作り上げることを指します。
Q4 あなたが自身で食事を作る際に、以下の項目を重視しますか。それぞれあてはまるものを教えてください。
※ここでの食事を作るとは、食材を自身で用意し、用意した食材に手を加えて料理を作り上げることを指します。
Q5 あなたが自身で食事を作らないときに利用するものをすべて教えてください。またその中で最も利用するものをひとつ教えてください。
※ここでの食事を作るとは、食材を自身で用意し、用意した食材に手を加えて料理を作り上げることを指します。
※同居人がいる方は同居人が作ってくれる以外で利用しているものやサービスについて教えてください。
Q6 あなたが利用したことがある宅食サービスをすべて教えてください。またその中でメインで利用した宅食サービスも教えてください。
※宅食とは、自宅や職場にお弁当やお惣菜などの食事を宅配してくれるサービスです。冷凍・冷蔵・常温のタイプがあり、冷凍と冷蔵はデリバリーとは違い保存がききます。
Q7 あなたがメインで利用している宅食サービスを利用している理由をすべて教えてください。
Q8 あなたがメインで利用している宅食サービスの満足度をそれぞれの項目ごとに教えてください。
Q9 宅食サービスを利用したことがない人に伺います。あなたは今後宅食サービスを利用したいと思いますか?あなたにあてはまるものを教えてください。
※宅食とは、自宅や職場にお弁当やお惣菜などの食事を宅配してくれるサービスです。冷凍・冷蔵・常温のタイプがあり、冷凍と冷蔵はデリバリーとは違い保存がききます。
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伊藤 南美(イトウ ミナミ)