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調査データ

2025年3月7日

通信サービスの他社への乗り換え意向は27.1%
乗り換え検討先トップは「楽天モバイル」、次いで「Y!mobile」
年代別では10代が「MVNO」、20代~60代が「楽天モバイル」とそれぞれトップ

MMDLabo株式会社(東京都中央区、代表取締役:吉本浩司)が運営するMMD研究所は、18歳~69歳の男女40,000人を対象に2025年2月1日~2月6日の期間で「2025年2月通信サービスの乗り換え検討に関する調査」を実施いたしました。調査結果は以下のとおりです。
※本リリースでは、アンケート調査により回収されたサンプルを人口構成比に合わせるために、ウエイトバック集計しています。

【調査結果サマリー】

■ 通信サービスの他社への乗り換え意向は27.1%
  最も乗り換え意向が高いのはSoftBankユーザー、低いのは楽天モバイルユーザー
  年代別では最も乗り換え意向が高いのは20代、低いのは60代
■ 現在利用している通信サービスから他通信サービスへの乗り換え時期を決めている人は30.0%、うち「2025年7月以降」が37.5%でトップ
■ 検討されている乗り換え先のトップは「楽天モバイル」、次いで「Y!mobile」
  年代別では10代が「MVNO」、20代~60代が「楽天モバイル」とそれぞれトップ
■ 現在利用している通信サービスから他の通信サービスへの乗り換えを検討する理由は、「料金が高い」「他社のサービス、特典を魅力的に感じる」「自分が貯めているポイントとサービスを連携させたい」

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通信サービスの他社への乗り換え意向は27.1%
最も乗り換え意向が高いのはSoftBankユーザー、低いのは楽天モバイルユーザー
年代別では最も乗り換え意向が高いのは20代、低いのは60代

18歳~69歳の男女40,000人のうち、通信契約しているスマートフォンを所有している36,836人を対象に、現在利用している通信サービスからの乗り換え検討について聞いたところ、「他の通信サービスへの乗り換えを検討している」は27.1%、「解約を検討している」は3.7%、「検討していない」は69.3%となった。

これを通信サービス別に見ると、最も乗り換え意向が高いのはSoftBank(n=3,727)で32.7%、最も乗り換え意向が低いのは楽天モバイル(n=3,481)で22.0%となった。

続いて、年代別に見ると、最も乗り換え意向が高いのは20代(n=5,658)で34.5%、最も乗り換え意向が低いのは60代(n=7,201)で22.1%となった。

 

現在利用している通信サービスから他通信サービスへの乗り換え時期を決めている人は30.0%、うち「2025年7月以降」が37.5%でトップ

現在利用している通信サービスから他の通信サービスへの乗り換えを検討している9,974人を対象に、具体的な乗り換えの時期を決めているか聞いたところ、「乗り換えの時期を決めている」が30.0%、「乗り換えの時期を決めていない」が70.0%となった。
次に、他の通信サービスへの乗り換え時期を決めている2,990人を対象に、具体的な乗り換え時期について聞いたところ、「2025年7月以降」が37.5%と最も多く、次いで「2025年4月中」が14.9%、「2025年5月中」が14.3%となった。

 

検討されている乗り換え先のトップは「楽天モバイル」、次いで「Y!mobile」
年代別では10代が「MVNO」、20代~60代が「楽天モバイル」とそれぞれトップ

現在利用している通信サービスから他の通信サービスへ具体的な乗り換え先を検討している6,190人を対象に、乗り換え先として最も検討している通信サービスについて聞いたところ、「楽天モバイル」が23.8%と最も多く、次いで「Y!mobile」が13.7%、「UQ mobile」が12.1%となった。
※「他社乗り換え」にはdocomoからahamo、auからpovo、SoftBankからLINEMOの乗り換えを含む。

2024年2月の調査と比較すると、「楽天モバイル」が1.3ptと最も増加しており、次いで「SoftBank」が1.2pt、「LINEMO」が0.7pt増加している結果となった。

これを年代別で見ると、10代(n=210)は「MVNO」、20代(n=1,359)、30代(n=1,283)、40代(n=1,275)、50代(n=1,170)、60代(n=893)は「楽天モバイル」がそれぞれトップとなった。

 

現在利用している通信サービスから他の通信サービスへの乗り換えを検討する理由は、「料金が高い」「他社のサービス、特典を魅力的に感じる」「自分が貯めているポイントとサービスを連携させたい」

現在利用している通信サービスから他の通信サービスへの乗り換えを検討している9,974人を対象に、他の通信サービスへの乗り換えを検討している理由を聞いたところ(複数回答可)、「料金が高いから」が27.6%と最も多く、次いで「他社のサービス、特典を魅力的に感じるから」が13.2%、「自分が貯めているポイントとサービスを連動させたいから」が10.3%となった。

 

※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
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販売商品:2025年2月通信サービスの乗り換え検討に関する調査
納品物 :<予備調査>調査票・ローデータ・GT表
     <本調査>調査票・ローデータ・クロス表
販売金額:350,000円+消費税35,000円
入金方法:オンライン決済 / 銀行振込(弊社の指定口座)
※本リリースはスクリーニングの結果ですが、販売データには本調査のデータが含まれております。

■ 調査概要

「2025年2月通信サービスの乗り換え検討に関する調査」
調査期間:2025年2月1日~2月6日
有効回答:40,000人 ※人口構成比に合わせてウエイトバックを実施
調査方法:インターネット調査
調査対象:18歳~69歳の男女
設問数  :13問

■ 調査全設問項目

Q1 あなたが現在利用しているスマートフォンを契約している通信会社として当てはまるものを、メイン利用とサブ利用の通信会社についてそれぞれひとつお選びください。
Q2 あなたが現在契約している「Q1回答選択肢表示」についてお伺いします。利用しているプラン・オプションとして当てはまるものをひとつお選びください。
Q3 あなたが現在契約している「Q1回答選択肢表示」の回線についてお伺いします。あなたが契約した方法に最も当てはまるものをひとつお選びください。/あなたが現在契約しているフィーチャーフォン(ガラケー)やガラホの回線についてお伺いします。あなたが契約した方法に最も当てはまるものをひとつお選びください。
Q4 あなたが現在メイン利用のスマートフォンを契約している「Q1回答選択肢表示」を契約した時期として、当てはまるものをひとつお選びください。/あなたが現在メイン利用のスマートフォンを契約している「Q1回答選択肢表示」と、サブ利用(2台目)のスマートフォンを契約している「Q1回答選択肢表示」を契約した時期として、当てはまるものをそれぞれひとつお選びください。/あなたが現在サブ利用(2台目)のスマートフォンを契約している「Q1回答選択肢表示」を契約した時期として、当てはまるものをひとつお選びください。
Q5 あなたが現在契約している「Q1回答選択肢表示」の契約場所について、当てはまるものをひとつお選びください。
Q6 下記のスマートフォン端末について、あなたに最も当てはまるものをそれぞれひとつお選びください。
Q7 あなたが現在メイン利用している通信会社「Q1回答選択肢表示」で契約しているデータ容量プランと、直近で利用している月間のデータ容量として当てはまるものをそれぞれひとつお選びください。
Q8 あなたがスマートフォンを利用している「Q1回答選択肢表示」に対して、あなたが月に支払っている料金として当てはまるものをそれぞれお選びください。
Q9 あなたが現在メイン利用のスマートフォンを契約している「Q1回答選択肢表示」を契約する前に利用していた通信会社として、当てはまるものをひとつお選びください。
Q10 あなたは現在メイン利用のスマートフォンを契約している「Q1回答選択肢表示」から、他の通信会社へ乗り換えを検討していますか?検討している方はいつ頃乗り換えを行おうとしているか、最も当てはまる時期をひとつお選びください。
Q11 現在メイン利用のスマートフォンを契約している「Q1回答選択肢表示」から、他の通信会社へ乗り換えを検討している方にお伺いします。あなたが乗り換えを検討している通信会社として、当てはまるものを全てお選びください。
Q12 あなたが最も乗り換えを検討している通信会社として、当てはまるものをひとつお選びください。
Q13 あなたが他の通信会社へ乗り換えを検討している理由として当てはまるものを全てお選びください。 

上記のリサーチに関するご質問等は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

 

≪本調査レポートのご利用について≫
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  • 営利を目的としないこと
  • それによって経済的な利益を得ることがないこと

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