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調査データ

2023年2月24日

スマホ決済サービスを利用する場所の上位は「コンビニエンスストア」「スーパー」「ドラッグストア」
nanacoモバイルの82.7%がコンビニ、モバイルWAONの77.3%がスーパー、楽天ペイの55.3%がドラッグストアで利用

MMDLabo株式会社(東京都港区、代表取締役:吉本浩司)が運営するMMD研究所は、18歳~69歳のスマホ決済サービスユーザー1,800人※を対象に2023年1月27日~1月31日の期間で「2023年1月スマートフォン決済利用動向調査 第2弾」を実施いたしました。調査結果は以下のとおりです。
※QRコード決済サービス(PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY、メルペイ、LINE Pay)もしくはスマホ非接触決済サービス(モバイルSuica、iD、楽天Edy、QUICPay、nanacoモバイル、モバイルWAON)のいずれかのサービスをメイン利用している人(各n=150、「2023年1月スマートフォン決済利用動向調査 第1弾」で発表した最も利用しているスマホ決済サービス順に表示)

【調査結果サマリー】

■ スマホ決済サービスのチャージ方法・連携方法、
  PayPayは「銀行口座からのチャージ」、d払いは「スマートフォン料金と合算払い」
  モバイルSuicaは「クレジットカードからのチャージ」、iDは「クレジットカードとの連携」
■ スマホ決済サービスを使い始めた理由、
  QRコード決済サービスは「ポイントがたくさん貯まるから」
  スマホ非接触決済サービスは「会計がスピーディーに終わるから」
■ スマホ決済サービスを利用する場所の上位は「コンビニエンスストア」「スーパー」「ドラッグストア」
  nanacoモバイルユーザーの82.7%がコンビニ、モバイルWAONユーザーの77.3%がスーパー、楽天ペイユーザーの55.3%がドラッグストアで利用

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スマホ決済サービスのチャージ方法・連携方法、
PayPayは「銀行口座からのチャージ」、d払いは「スマートフォン料金と合算払い」
モバイルSuicaは「クレジットカードからのチャージ」、iDは「クレジットカードとの連携」

18歳~69歳のスマホ決済サービスユーザー1,800人を対象に、メイン利用しているスマホ決済サービスのチャージ方法・連携方法について聞いたところ、最も利用しているQRコード決済サービス上位であるPayPay(n=150)は「銀行口座からのチャージ」が28.0%、d払い(n=150)は「スマートフォン料金と合算払い」が44.7%でそれぞれトップとなった。

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最も利用しているスマホ非接触決済サービス上位であるモバイルSuica(n=150)は「クレジットカードからのチャージ」が56.0%、iD(n=150)は「クレジットカードとの連携」が60.0%でそれぞれトップとなった。

※画像をクリックすると拡大画像が表示されます

 

スマホ決済サービスを使い始めた理由、
QRコード決済サービスは「ポイントがたくさん貯まるから」
スマホ非接触決済サービスは「会計がスピーディーに終わるから」

18歳~69歳のスマホ決済サービスユーザー1,800人を対象に、メイン利用しているスマホ決済サービスを使い始めた理由を聞いたところ(複数回答可)、QRコード決済サービス(n=900)では「ポイントがたくさん貯まるから」が40.3%、スマホ非接触決済サービス(n=900)では「会計がスピーディーに終わるから」が35.4%でそれぞれトップとなった。

 

スマホ決済サービスを利用する場所の上位は「コンビニエンスストア」「スーパー」「ドラッグストア」
nanacoモバイルユーザーの82.7%がコンビニ、モバイルWAONユーザーの77.3%がスーパー、楽天ペイユーザーの55.3%がドラッグストアで利用

18歳~69歳のスマホ決済サービスユーザー1,800人を対象に、メイン利用しているスマホ決済サービスをどのような場所で利用しているか聞いたところ(複数回答可)、「コンビニエンスストア」が59.8%と最も多く、次いで「スーパー」が43.1%、「ドラッグストア」が39.7%となった。

次に、メイン利用しているスマホ決済サービスの利用を場所ごとに聞いたところ、利用場所上位のコンビニエンスストアはnanacoモバイルユーザーの82.7%、au PAYユーザーの73.3%、d払いユーザーの68.0%が利用していることがわかった。

スーパーではモバイルWAONユーザーの77.3%、PayPayユーザーの51.3%、iDユーザーの49.3%が利用していることがわかった。

ドラッグストアでは楽天ペイユーザーの55.3%、d払いユーザーの54.0%、au PAYユーザーの49.3%が利用していることがわかった。

 

※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
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  • スマホ決済サービスを併用する理由・・・など

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販売商品:2023年1月スマートフォン決済利用動向調査
納品形式:<予備調査>調査票・ローデータ・GT表
     <本調査>調査票・ローデータ・GT表
販売金額:350,000円+消費税35,000円
入金方法:オンライン決済 / 銀行振込(弊社の指定口座)

■ 調査概要

調査期間:2023年1月27日~1月31日
有効回答:1,800人
調査方法:インターネット調査
調査対象:18歳~69歳のスマホ決済サービスユーザー
※QRコード決済サービス(PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY、メルペイ、LINE Pay)もしくはスマホ非接触決済サービス(モバイルSuica、iD、楽天Edy、QUICPay、nanacoモバイル、モバイルWAON)のいずれかのサービスをメイン利用している人(各n=150)
設問数  :9問

■ 調査全設問項目

Q1 あなたが現在〇〇〇で利用しているメインの登録支払い方法・チャージ方法をひとつ教えてください。
Q2 あなたがメインで利用している〇〇〇を使い始めた理由を全て教えてください。
Q3 あなたがメインで利用している〇〇〇の、1回あたりの支払い平均額として当てはまるものを教えてください。
Q4 あなたはメインで利用している〇〇〇をどのような場所で利用していますか?当てはまるものを全て教えてください。
Q5 あなたが〇〇〇を利用している場所の中で、最も利用することが多いものをひとつ教えてください。
Q6 あなたはどれくらいの頻度で〇〇〇を以下の場所で利用していますか?当てはまるものをそれぞれ教えてください。
Q7 あなたが実店舗での決済で〇〇〇を利用する理由を教えてください。/あなたが実店舗での決済で〇〇〇を利用しない理由を教えてください。
Q8 あなたがスマホ決済サービスを複数利用している理由として当てはまるものを全て教えてください。
Q9 あなたがスマホ決済を複数利用せず、〇〇〇のみ利用している理由として当てはまるものを全て教えてください。

※「○○○」はメイン利用しているスマホ決済サービスを表示。

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≪本調査レポートのご利用について≫
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