調査データ
2020年8月21日
シニアがフィーチャーフォンからスマートフォンへの乗り換え時、期待するサポートは「簡単な使い方の冊子」「スタッフによる最低限の設定」「電話で聞ける」
【調査結果サマリー】
■ スマートフォン所有のシニアの44.8%が新型コロナウイルス拡大で「スマートフォンの利用が増えた」と回答
■ シニアのスマートフォン利用メリット上位は「LINEなどのコミュニケーションツールを楽しめる」「地図・ナビゲーションを利用出来る」「気軽にインターネットを楽しめる」
■ スマートフォンへ乗り換え検討中のシニア、新型コロナウイルス拡大で「スマートフォンを使ってみたいと思うようになった」と34.0%が回答
■ シニアがフィーチャーフォンからスマートフォンへの乗り換え時、期待するサポートは「簡単な使い方の冊子」「スタッフによる最低限の設定」「電話で聞ける」
調査概要や調査項目が分かる資料を
PDFでご用意しています。
下記よりダウンロードください。
■ スマートフォン所有のシニアの44.8%が新型コロナウイルス拡大で「スマートフォンの利用が増えた」と回答
60歳~79歳のスマートフォン所有者500人に新型コロナウイルス拡大以降、スマートフォンを利用する上で利用が増えたものや新たに利用し始めたものがあるか聞いたところ、44.8%のシニアが「利用が増えたものや新たに利用し始めたものがある」と回答した。
前問で利用が増えたものや新たに利用し始めたものがあると回答した224人を対象に、利用が増えたものや新たに利用し始めたもの(複数回答可)を聞いたところ、「LINE」が61.6%と最も多く、次いで「YouTube」が35.7%、「楽天市場」が29.5%となった。
■ シニアのスマートフォン利用メリット上位は「LINEなどのコミュニケーションツールを楽しめる」「地図・ナビゲーションを利用出来る」「気軽にインターネットを楽しめる」
60歳~79歳のスマートフォン所有者500人に、新型コロナウイルスの影響と関係なくスマートフォンを利用していて感じるメリット(複数回答可)を聞いたところ、「LINEなどのコミュニケーションツールを楽しめる」が41.6%と最も多く、次いで「地図・ナビゲーションを利用出来る」が40.8%、「気軽にインターネットを楽しめる」が40.2%となった。
■ スマートフォンへ乗り換え検討中のシニア、新型コロナウイルス拡大で「スマートフォンを使ってみたいと思うようになった」と34.0%が回答
スマートフォンへ乗り換え検討しているフィーチャーフォンまたはガラホ所有者500人に、新型コロナウイルス拡大以降、スマートフォンを使ってみたいと思うようになったかを聞いたところ、スマートフォンへ乗り換え検討しているシニアの34.0%が「使ってみたいと思うようになった」と回答した。
前問でスマートフォンを使ってみたいと思うようになったと回答した170人を対象に、スマートフォンで使ってみたいと思うようになった項目(複数回答可)を聞いたところ、「LINE」が50.6%と最も多く、次いで「楽天市場」が33.5%、「YouTube」が28.2%となった。
■ シニアがフィーチャーフォンからスマートフォンへの乗り換え時、期待するサポートは「簡単な使い方の冊子」「スタッフによる最低限の設定」「電話で聞ける」
スマートフォンへ乗り換え検討しているフィーチャーフォンまたはガラホ所有者500人に、スマートフォンの利用を始めた場合、通信会社にどのようなサポートを期待するかを聞いたところ、「簡単な使い方の冊子の配布がある」が38.2%と最も多く、次いで「スタッフが最低限の設定をしてくれる」が37.8%、「電話で聞ける」が34.6%となった。
※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
※回答者の属性は会員登録後に無料レポートよりご確認いただけます。
■ データのダウンロードで以下の情報も見られます
・ 本ページ内のグラフ
・ 回答者の属性情報(性別・年代など)・・・など
調査概要や調査項目が分かる資料を
PDFでご用意しています。
下記よりダウンロードください。
■ 調査のロウデータを販売しております。
販売商品:2020年シニアのスマートフォン・フィーチャーフォンの利用に関する調査
納品形式:GT表、調査票、ロウデータ(Excel)
販売金額:300,000円(税抜)
入金方法:オンライン決済 / 銀行振込(弊社の指定口座)
・ オンラインで購入する
・ 銀行振り込みで購入する(お問い合わせフォーム)
■ 調査概要
・調査期間:2020年7月22日~7月26日
・調査方法:インターネット調査
≪予備調査≫
・ 調査対象:60歳~79歳の男女10,000人
・ 設問数:13問
≪本調査≫
・ 調査対象:スマートフォン所有者500人
スマートフォンへ乗り換え検討しているフィーチャーフォンまたはガラホ所有者500人
・ 設問数:10問
調査全設問項目
≪予備調査≫
Q1 あなたが現在お持ちのモバイル端末をすべて教えてください。
Q2 あなたがメインでご利用中のモバイル端末を教えてください。
Q3 あなたがメインで利用している「Q2回答選択肢」の通信会社を教えてください。
Q4 あなたがスマートフォンの利用を始めた時期を教えてください。あなたが「Q2回答選択肢」を持ち始めた時期を教えてください。
Q5 フィーチャーフォンまたはガラホをお使いの方にお伺いします。あなたは自分が所有するモバイル端末をスマートフォンに乗り換えることを検討していますか?スマートフォンやフィーチャーフォンまたはガラホをお持ちでない方にお伺いします。あなたは自分が所有するモバイル端末として、スマートフォンやフィーチャーフォンまたはガラホを持ちたいと思いますか?
Q6 「Q5回答選択肢」とお答えした方にお伺いします。あなたがスマートフォンに乗り換えることを検討し始めた時期を教えてください。あなたがスマートフォンを持つことを検討し始めた時期を教えてください。あなたがフィーチャーフォンまたはガラホを持つことを検討し始めた時期を教えてください。
Q7 あなたがスマートフォンへの乗り換えを予定している時期を教えてください。あなたがスマートフォンやフィーチャーフォンまたはガラホを持つことを予定している時期を教えてください。
Q8 あなたがスマートフォンとの契約を検討している通信会社を教えてください。先ほど「Q5回答選択肢」とお答えいただきましたが、あなたが契約を検討している通信会社を教えてください。
Q9 新型コロナウイルスの影響による緊急事態宣言発令後、あなたがメインで利用している「Q2回答選択肢」の利用時間は変わりましたか?あてはまるものを教えてください。
Q10 新型コロナウイルスの影響による外出自粛期間中、あなたが新しく始めたこと・する頻度が増えた習慣・行動はありますか?あてはまるものをすべて教えてください。
Q11 先ほど、外出自粛期間中に新しく始めたこと・する頻度が増えた習慣としてお答えいただいたもののうち、スマートフォンを活用しながら行っていたものはありますか?あなたがスマートフォンを活用しながら行っていたものとしてあてはまるものをすべて教えてください。
Q12 新型コロナウイルスの影響による外出自粛期間中、下記のことについてあなたは不安を感じましたか?
Q13 あなたが直近3ヵ月間の買い物で利用した決済方法に関してそれぞれ教えてください。
≪本調査≫
Q1 あなたがスマートフォンの利用を始めたきっかけとしてあてはまるものをすべて教えてください。あなたがスマートフォンを利用してみたいと思ったきっかけとしてあてはまるものをすべて教えてください。
Q2 あなたが現在利用しているスマートフォンの通信会社を選んだ理由としてあてはまるものをすべて教えてください。あなたがスマートフォンに乗り換える際の通信会社を「予備調査Q8回答選択肢」と回答した理由としてあてはまるものをすべて教えてください。
Q3 新型コロナウイルス拡大以降あなたがスマートフォンを利用する上で利用が増えたものや新たに利用し始めたものはありますか?あてはまる項目をすべて教えてください。新型コロナウイルス拡大以降あなたがスマートフォンで使ってみたいと思うようになった項目はありますか?あてはまる項目をすべて教えてください。
Q4 新型コロナウイルスが拡大する中、あなたがスマートフォンを利用していて良かったこととしてあてはまるものをすべて教えてください。
Q5 新型コロナウイルスの影響と関係なく、あなたがスマートフォンを利用していて感じるメリットとしてあてはまるものをすべて教えてください。
Q6 あなたはスマートフォンを利用する前、フィーチャーフォンまたはガラホを利用していましたか。
Q7 あなたはスマートフォンの契約をした際、オンライン、店頭のどちらで契約しましたか。あなたはスマートフォンへの乗り換えをするとしたら、オンライン、店頭どちらで契約を考えていますか。
Q8 あなたが今利用している「予備調査Q2回答選択肢」に対する不満としてあてはまるものをすべて教えてください。
Q9 あなたがスマートフォンの利用を始めた場合、通信会社にどのようなサポートを期待しますか。
Q10 【前問で「あてはまるものはない」以外を回答した方へ】前問で回答したサポートが欲しいと思った理由をご自由にお書きください。
上記のリサーチに関するご質問等は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
■ お問い合わせフォーム
■ 利用規約
≪本調査レポートのご利用について≫
MMD研究所にて無償公開しているWEBサイト内の文書、及びその内容についての無断転載等は原則としてご遠慮頂いております。
データの利用または引用の可否はその内容によりますので、まずは掲載範囲、用途・目的、メディアなどを記載してメールにご連絡ください。
追って担当者よりご連絡いたします。著作物の二次利用に関しては、以下の条件にすべてあてはまる場合、個別の許諾なしにこれをみとめます。
・ 営利を目的としないこと
・ それによって経済的な利益を得ることがないこと
※販促に利用されたい企業様はお問い合わせください。
セノオ アキコ(セノオ アキコ)
MMD研究所 編集部員