調査データ
2025年12月12日
ECサイトでAIにサポートして欲しいと思う人は51.3%
EC利用者が利用しているECサイトは「楽天市場」「Amazon」「Yahoo!ショッピング」


MMDLabo株式会社(東京都中央区、代表取締役:吉本浩司)が運営するMMD研究所は、18歳~69歳の男女1,000人を対象に2025年11月14日~11月17日の期間で「ECサイト利用とそのAI利用の実態調査」を実施いたしました。調査結果は以下のとおりです。
※本リリースでは、アンケート調査により回収されたサンプルを男女構成比に合わせるために、ウエイトバック集計しています。
【調査結果サマリー】
■ EC利用者が利用しているECサイトは「楽天市場」が77.1%、「Amazon」が75.2%、「Yahoo!ショッピング」が45.5%
■ 7割以上がECサイトを月1回以上利用すると回答
■ ECサイトで購入する商品は「食品・飲料」「日用品・化粧品」「衣料品」
■ 半数以上がECサイト利用時に不便だと感じると回答
不便だと感じる点は「レビューの内容が信頼できない」「広告やメールが多い」「自分に合う商品かどうか判断しづらい」
■ ECサイトでAIにサポートして欲しいと思う人は51.3%
AIのサポートで欲しい機能は「複数のサイト、ショップの価格や在庫をまとめて比較できる機能」「価格の変動を通知し、最安値を教えてくれる機能」「あいまいな言葉でも商品を探せる検索機能」
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EC利用者が利用しているECサイトは「楽天市場」が77.1%、「Amazon」が75.2%、「Yahoo!ショッピング」が45.5%
18歳~69歳の男女1,000人のうち、ECサイトを普段利用している496人を対象に、利用しているECサイトを聞いたところ(複数回答可)、「楽天市場」が77.1%と最も多く、次に「Amazon」が75.2%、「Yahoo!ショッピング」が45.5%となった。

7割以上がECサイトを月1回以上利用すると回答
ECサイト利用者496人を対象に、月1回以上ECサイトを利用するか聞いたところ、「利用する」は70.4%、「利用しない」は29.6%となった。

次に、月1回以上ECサイトを利用する349人を対象に、利用頻度を聞いたところ、「月に2~3回程度」が36.3%と最も多く、次に「月に1回程度」が32.5%、「週に1回程度」が18.4%となった。

ECサイトで購入する商品は「食品・飲料」「日用品・化粧品」「衣料品」
ECサイト利用者496人を対象に、ECサイトで購入する商品を聞いたところ(複数回答可)、「食品・飲料」が45.3%と最も多く、次に「日用品・化粧品」が44.6%、「衣料品」が44.2%となった。

半数以上がECサイト利用時に不便だと感じると回答
不便だと感じる点は「レビューの内容が信頼できない」「広告やメールが多い」「自分に合う商品かどうか判断しづらい」
ECサイト利用者496人を対象に、ECサイト利用時に不便だと感じるかどうかを聞いたところ、「不便だと感じる」が54.4%、「特に不便と感じることはない」が45.6%となった。

次に、ECサイト利用時に不便だと感じると回答した270人を対象に、不便だと感じる点を聞いたところ(複数回答可)、「レビューの内容が信頼できない」が30.2%と最も多く、次に「広告やメールが多い」が28.1%、「自分に合う商品かどうか判断しづらい」が27.8%となった。

ECサイトでAIにサポートして欲しいと思う人は51.3%
AIのサポートで欲しい機能は「複数のサイト、ショップの価格や在庫をまとめて比較できる機能」「価格の変動を通知し、最安値を教えてくれる機能」「あいまいな言葉でも商品を探せる検索機能」
ECサイト利用者496人を対象に、ECサイト利用時にAIでサポートして欲しいか聞いたところ、「AIにサポートして欲しい」が51.3%、「特にAIにサポートして欲しいことはない」が48.7%となった。

次に、ECサイト利用時にAIでサポートして欲しい254人を対象に、AIでサポートして欲しい機能を聞いたところ(複数回答可)、「複数のサイト、ショップの価格や在庫をまとめて比較できる機能」が41.6%と最も多く、次に「価格の変動を通知し、最安値を教えてくれる機能」が41.1%、「あいまいな言葉でも商品を探せる検索機能」が33.6%となった。

※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
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販売商品:ECサイト利用とそのAI利用の実態調査
納品形式:<予備調査>調査票・ローデータ・GT表(Excel)<本調査>調査票・ローデータ・クロス表(Excel)
販売金額:300,000円+消費税30,000円
入金方法:オンライン決済 / 銀行振込(弊社の指定口座)
※本リリースは本調査の結果ですが、販売データにはスクリーニングのデータが含まれております。
■ 調査概要
「ECサイト利用とそのAI利用の実態調査」
調査期間:2025年11月14日~11月17日
有効回答:1,000人 ※男女構成比に合わせてウエイトバックを実施
調査方法:インターネット調査
調査対象:18歳~69歳の男女
設問数 :20問
■ 調査全設問項目
Q1 あなたが普段利用するサービスを全てお知らせください。
Q2 あなたが利用しているサービスのうち、AIにサポートしてほしいと思うものを全てお知らせください。
Q3 下記のAIを使ったサービスのうち、あなたが利用したことがあるものを全てお知らせください。
Q4 あなたが利用している対話型生成AIとして、当てはまるものを全てお知らせください。
Q5 あなたはECサイトや旅行予約サービスなどで情報検索する際や広告を目にした際に、AIが活用されていると感じることはありますか?最も当てはまるものをひとつお知らせください。
Q6 ECサイトや旅行予約サービスなどでのAI活用について、あなたがメリットとして感じるものを全てお知らせください。
Q7 ECサイトや旅行予約サービスなどでのAI活用について、あなたがデメリットとして感じるものを全てお知らせください。
Q8 ECサイトや旅行予約サービスで、あなたがAIを信頼して使うための条件として当てはまるものを全てお知らせください。
Q9 あなたはECサイト(Amazon、楽天市場など)をどのくらいの頻度で利用していますか。最も当てはまるものをひとつお知らせください。
Q10 あなたはECサイト(Amazon、楽天市場など)で購入する商品のカテゴリとして、当てはまるものを全てお知らせください。
Q11 あなたがECサイト(Amazon、楽天市場など)を利用する際に、不便だと感じることを全てお知らせください。
Q12 あなたがECサイト(Amazon、楽天市場など)を利用する際に、AIでのサポートとして欲しいものを全てお知らせください。
Q13 あなたはオンラインでの旅行予約サービスをどのくらいの頻度で利用していますか。最も当てはまるものをひとつお知らせください。
Q14 あなたがオンラインでの旅行予約サービスを利用する際に、不便だと感じることを全てお知らせください。
Q15 あなたがオンラインでの旅行予約サービスを利用する際に、AIでのサポートとして欲しいものを全てお知らせください。
Q16 あなたがECサイトや旅行予約サービスでAIに任せても良いと思う範囲として、最も当てはまるものをひとつお知らせください。
Q17 あなたはECサイトや旅行予約サービスでAIに注文や予約、決済を代行してもらうことについて、どのように感じますか。最も当てはまるものをひとつお知らせください。
Q18 あなたはAIがパーソナルな情報(他サービスを含めた過去の購買、予約履歴、閲覧履歴、位置情報など)を利用して、個人に合わせたサービスを提案することをどう思いますか?最も当てはまるものをひとつお知らせください。
Q19 あなたは特定の経済圏内でAIエージェントによって、サービス連携が便利に進むことをどう思いますか?最も当てはまるものをひとつお知らせください。
Q20 あなたがAIに連携しても良い情報として、当てはまるものを全てお知らせください。
上記のリサーチに関するご質問等は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
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MMD研究所 運営チーム(編集部員)



















