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調査データ

2024年2月22日

ポイント投資や運用をしているユーザーが多いのは楽天ポイント
投資と運用どちらも実施しているユーザーが多いのはVポイント
新NISAの認知は56.1%、内容理解は31.8%
新NISA検討者の口座開設検討サービスは「楽天証券」が最多、次いで「SBI証券」

MMDLabo株式会社(東京都港区、代表取締役:吉本浩司)が運営するMMD研究所は、予備調査では18歳~69歳の男女25,000人、本調査では6サービス経済圏のポイントユーザー2,500人※を対象に2024年1月19日~1月22日の期間で「2024年1月ポイ活と新NISAに関する意識調査」を実施いたしました。調査結果は以下のとおりです。
※dポイントユーザー(n=500)、Pontaポイントユーザー(n=500)、PayPayポイントユーザー(n=500)、楽天ポイントユーザー(n=500)、WAON POINTユーザー(n=250)、Vポイントユーザー(n=250)
※本リリースでは、アンケート調査により回収されたサンプルを人口構成比に合わせるために、ウエイトバック集計しています。

【調査結果サマリー】

■ ポイントを貯めている/使っている場所・サービスは
  dポイント、Pontaポイントが「コンビニ」、PayPayポイント、楽天ポイントが「ECサイト」、WAON POINTが「スーパー」、Vポイントは貯めているのは「コンビニ」、使っているのは「ドラックストア」
■ ポイント投資や運用を行っている人は、楽天ポイントユーザーが最多、次いでVポイントユーザー
  ポイント投資や運用両方実施はVポイントユーザーが最多、次いで楽天ポイントユーザー
■ 新NISAの認知は56.1%、内容理解は31.8%
  認知者のうち新NISAを利用した投資を既に開始している人は27.9%、検討者は39.8%
■ 新NISAを利用した投資で利用検討している口座は「楽天証券」が最多、次いで「SBI証券」

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ポイントを貯めている/使っている場所・サービスは、dポイント、Pontaポイントが「コンビニ」、PayPayポイント、楽天ポイントが「ECサイト」、WAON POINTが「スーパー」、Vポイントは貯めているのは「コンビニ」、使っているのは「ドラックストア」

6サービス経済圏のポイントユーザー2,500人を対象に、メインで活用しているポイントを貯めている/使っている場所・サービスについて聞いたところ(複数回答可)、dポイントユーザー(n=500)、Pontaポイントユーザー(n=500)はどちらも「コンビニエンスストア」、PayPayポイントユーザー(n=500)、楽天ポイントユーザー(n=500)はどちらも「ECサイト、アプリ」、WAON POINTユーザー(n=250)はどちらも「スーパーマーケット」が最多となり、Vポイントユーザー(n=250)は貯めている場所・サービスは「コンビニエンスストア」、使っている場所・サービスは「ドラックストア」がそれぞれ最多となった。

 

ポイント投資や運用行っている人は、楽天ポイントユーザーが最多、次いでVポイントユーザー
ポイント投資や運用両方実施はVポイントユーザーが最多、次いで楽天ポイントユーザー

5サービス経済圏のポイントユーザー2,250人を対象に、ポイント投資やポイント運用の実施について聞いたところ、「ポイント投資やポイント運用を行っている」と回答したのは楽天ポイントユーザー(n=500)が42.4%と最も多く、次いでVポイントユーザー(n=250)が40.8%、Pontaポイントユーザー(n=500)とPayPayポイントユーザー(n=500)が38.6%となった。

次に、ポイント投資やポイント運用を行っている877人を対象に、ポイントの活用方法を聞いたところ、「ポイント投資とポイント運用のどちらもしている」と回答したのはVポイントユーザー(n=102)が32.4%と最も多く、次いで楽天ポイントユーザー(n=212)が32.1%、PayPayポイントユーザー(n=193)が25.4%となった。

 

新NISAの認知は56.1%、内容理解は31.8%
認知者のうち新NISAを利用した投資を既に開始している人は27.9%、検討者は39.8%

18歳~69歳の男女25,000人を対象に、新NISAの認知について聞いたところ、「新NISAを知っていて、内容を理解している」が31.8%、「新NISAという言葉を聞いたことがあるが、内容は知らない」が24.2%と合わせた認知は56.1%となった。

次に、新NISAについて認知している14,020人を対象に、投資の開始~検討状況について聞いたところ、「開始している」のは27.9%となった。
「具体的に検討している」と「具体的には検討していないが迷っている」を合わせた検討者は39.8%となった。

 

新NISAを利用した投資で利用検討している口座は「楽天証券」が最多、次いで「SBI証券」

新NISAを利用した投資の開始を具体的に検討していると回答した2,551人を対象に、新NISAの口座として検討しているサービスについて聞いたところ(複数回答可)、「楽天証券」が25.3%と最も多く、次いで「SBI証券」が22.0%、「ゆうちょ銀行」が7.5%となった。

 

※本調査対象者の「Vポイントユーザー」は、「Vポイント」をメイン利用している人と「Tポイント」をメイン利用している人が混在しています。
※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
※回答者の属性は会員登録後に無料レポートよりご確認いただけます。

■ データのダウンロードで以下の情報も見られます

  • 本ページ内のグラフ
  • 回答者の属性情報(性別・年代など)

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■ 調査のローデータを販売しております

販売商品:2024年1月ポイ活と新NISAに関する意識調査
納品物 :<予備調査>調査票・ローデータ・GT表
     <本調査>調査票・ローデータ・クロス表
販売金額:400,000円+消費税40,000円
入金方法:オンライン決済 / 銀行振込(弊社の指定口座)

■ 調査概要

「2024年1月ポイ活と新NISAに関する意識調査」
調査期間:2024年1月19日~1月22日
有効回答:<予備調査>25,000人 ※人口構成比に合わせてウエイトバックを実施 <本調査>2,500人
調査方法:インターネット調査
調査対象:<予備調査>18歳~69歳の男女 <本調査>6サービス経済圏のポイントユーザー
※dポイントユーザー(n=500)、Pontaポイントユーザー(n=500)、PayPayポイントユーザー(n=500)、楽天ポイントユーザー(n=500)、WAON POINTユーザー(n=250)、Vポイントユーザー(n=250)
設問数  :<予備調査>13問<本調査>10問

■ 調査全設問項目

<予備調査>
SC1 あなたが現在メインで利用しているスマートフォンの通信会社を教えてください。
SC2 あなたが普段お買い物をする時、どのような方法で支払っていますか?ここ1ヶ月間で利用した支払い方法をすべて教えてください。
SC3 あなたが現在利用しているクレジットカードをすべて教えてください。
SC4 あなたが現在利用している非接触の電子マネー、クレジットカードブランドのタッチ決済(タッチして支払いをするもの)について、カードをかざして利用しているもの、スマートフォンをかざして利用しているもの、それぞれすべて教えてください。
SC5 あなたが現在利用しているQR・バーコード決済をすべて教えてください。
SC6 あなたが現在、口座を持ち利用している銀行、金融機関をすべて教えてください。
SC7 あなたが現在、口座を持ち利用している証券会社をすべて教えてください。
SC8 あなたが現在活用しているポイントをすべて選び、その中で最も活用しているポイントをひとつ教えてください。
SC9 あなたが現在利用している総合ECサイトをすべて教えてください。
SC10 「経済圏」とは、docomo、au、SoftBank、楽天など1つの会社が運営している様々なサービス群(ECサイト、通信会社、決済サービス、金融サービス、エンタメ系サービスなど)を指します。これらの経済圏では、共通するポイント、アカウントを利用することで利便性が高く、よりお得にサービスを利用することができます。あなたは、以下の経済圏を意識してサービスを利用、選択することがありますか?
SC11 あなたが意識していると回答した経済圏のうち、最も意識している経済圏をひとつ教えてください。
SC12 NISA制度においては抜本的拡充・恒久化を目的として見直しが図られ、2024年1月から新しいNISAが導入されます。新NISAでは、非課税保有期間の無期限化、口座開設期間の恒久化(無期限化)、つみたて投資枠と、成長投資枠の併用が可能、年間投資枠の拡大などがポイントとしてあげられます。新NISAについて、あなたに当てはまるものをひとつ教えてください。
SC13 新NISAを利用した投資の開始を決めている方・検討している方にお伺いします。あなたが新NISAの口座として最も検討しているサービスをひとつ教えてください。

<本調査>
Q1 あなたが「SC11回答選択肢表示」を意識し始めるきっかけとなったサービスをひとつ教えてください。
Q2 あなたが「SC11回答選択肢表示」で現在利用しているサービスをすべて教えてください。
Q3 あなたは、「SC11回答選択肢表示」を家族や友人にお薦めしたいと思いますか?10点(とてもお薦めしたい)⇔0点(全くお薦めしたくない)で回答してください。
Q4 あなたが「SC11回答選択肢表示」のお薦め度に対して、「Q3回答選択肢表示」を付けた理由を教えてください。
Q5 あなたは今後、「SC11回答選択肢表示」の中で利用するサービス数を増やしていきたいと思いますか?今の気持ちに最も近いものをひとつ教えてください。
Q6 「SC11回答選択肢表示」の以下の項目について、あなたの満足度を教えてください。
Q7 「SC11回答選択肢表示」の総合満足度を教えてください。
Q8 あなたがメインで活用している「SC8回答選択肢表示」を貯めている場所・サービスと、使っている場所・サービスをそれぞれすべて教えてください。
Q9 あなたは「SC8回答選択肢表示」を使って投資や運用をしていますか?あなたにあてはまるものを教えてください。
Q10 「SC11回答選択肢表示」以外の経済圏について、あなたの行動や意識をそれぞれひとつ教えてください。

上記のリサーチに関するご質問等は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

≪本調査レポートのご利用について≫
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  • 営利を目的としないこと
  • それによって経済的な利益を得ることがないこと

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MMDLabo株式会社

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