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調査データ

2023年9月21日

iPhone 15シリーズ、iPhoneユーザーの25.9%が購入意向
iPhoneユーザーの買い替え頻度が3年に1回以上の割合は41.9%

MMDLabo株式会社(東京都港区、代表取締役:吉本浩司)が運営するMMD研究所は、予備調査では15歳~69歳の男女6,000人、本調査ではiPhone 15シリーズ購入意向者481人を対象に2023年9月13日~9月14日の期間で「iPhone 15シリーズに関する購入意向調査」を実施いたしました。調査結果は以下のとおりです。

【調査結果サマリー】

■ iPhone 15シリーズ、iPhoneユーザーの25.9%、Androidユーザーの8.4%が購入意向
  前回シリーズに比べ、iPhoneユーザーは2.1ポイント、Androidユーザーは0.5ポイント増加
■ 購入検討しているiPhone 15シリーズの人気上位は「iPhone 15(128GB)」「iPhone 15(256GB)」「iPhone 15(512GB)」
■ iPhone 14シリーズ以前の端末が安くなったら購入検討する割合は、iPhoneユーザーが32.6%、Androidユーザーが11.7%
  どちらも半数以上が「セール価格になっても購入する気はない」と回答
■ スマートフォンの買い替え頻度、3年に1回以上の割合はiPhoneユーザーが41.9%、Androidユーザーが41.4%
  前回シリーズに比べ、iPhoneユーザーは6.1ポイント、Androidユーザーは3.2ポイント減少
■ 今後日本で発売するスマートフォンがeSIMのみ対応の仕様になることについて、iPhone購入意向者は「賛成」が76.7%、「反対」が23.3%

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iPhone 15シリーズ、iPhoneユーザーの25.9%、Androidユーザーの8.4%が購入意向
前回シリーズに比べ、iPhoneユーザーは2.1ポイント、Androidユーザーは0.5ポイント増加

15歳~69歳の男女6,000人のうちiPhoneユーザー3,184人とAndroidユーザー2,210人を対象に、iPhone 15シリーズを購入したいかOS別で聞いたところ、iPhoneユーザー(n=3,184)は「購入する予定」が9.1%、「購入を検討している」が16.8%と購入意向は合わせて25.9%となり、Androidユーザー(n=2,210)は「購入する予定」が2.9%、「購入を検討している」が5.5%と購入意向は合わせて8.4%となった。

前回のiPhone 14シリーズの調査と比べると、購入意向はiPhoneユーザーが2.1ポイント、Androidユーザーが0.5ポイントそれぞれ増加した。

 

購入検討しているiPhone 15シリーズの人気上位は「iPhone 15(128GB)」「iPhone 15(256GB)」「iPhone 15(512GB)」

予備調査から抽出した、iPhone 15シリーズ購入意向者481人を対象に、購入を検討しているシリーズを複数回答で聞いたところ、「iPhone 15」「iPhone 15 Pro」「iPhone 15 Plus」「iPhone 15 Pro Max」の順で多数の回答となった。

続いて、各シリーズを容量ごとにみると、「iPhone 15(128GB)」が34.7%と最も多く、次に「iPhone 15(256GB)」が22.9%、「iPhone 15(512GB)」が14.1%となった。

 

iPhone 14シリーズ以前の端末が安くなったら購入検討する割合は、iPhoneユーザーが32.6%、Androidユーザーが11.7%
どちらも半数以上が「セール価格になっても購入する気はない」と回答

iPhoneユーザー3,184人とAndroidユーザー2,210人を対象に、iPhone 14シリーズ以前の端末が安くなったら購入したいかどうか聞いたところ、「購入する予定」と「購入を検討している」を合わせた購入意向はiPhoneユーザー(n=3,184)が32.6%、Androidユーザー(n=2,210)が11.7%となった。「セール価格になっても購入する気はない」はiPhoneユーザー(n=3,184)が59.7%、Androidユーザー(n=2,210)が85.5%となった。

 

スマートフォンの買い替え頻度、3年に1回以上の割合はiPhoneユーザーが41.9%、Androidユーザーが41.4%
前回シリーズに比べ、iPhoneユーザーは6.1ポイント、Androidユーザーは3.2ポイント減少

iPhoneユーザー3,184人とAndroidユーザー2,210人を対象に、スマートフォンの買い替え頻度を聞いたところ、iPhoneユーザー(n=3,184)は「3年に1回程度」が24.2%と最も多く、次に「4年に1回程度」が21.1%、「5年に1回程度」が15.8%となり、Androidユーザー(n=2,210)は「3年に1回程度」が25.3%と最も多く、次に「4年に1回程度」が16.4%、「買い替えたことがない」が15.8%となった。「3年に1回以上」の割合はiPhoneユーザー(n=3,184)が41.9%、Androidユーザー(n=2,210)が41.4%となった。

前回のiPhone 14シリーズの調査と比べると、3年に1回以上の割合はiPhoneユーザーが6.1ポイント、Androidユーザーが3.2ポイントそれぞれ減少となった。

 

今後日本で発売するスマートフォンがeSIMのみ対応の仕様になることについて、iPhone購入意向者は「賛成」が76.7%、「反対」が23.3%

iPhone 15シリーズ購入意向者481人を対象に、今後日本で発売するスマートフォンがeSIMのみ対応の仕様になることについて聞いたところ、「賛成」が32.6%、「どちらかというと賛成」が44.1%と合わせて76.7%が賛成となり、「どちらかというと反対」が17.0%、「反対」が6.2%と合わせて23.3%が反対という結果となった。

 

※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
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  • 回答者の属性情報(性別・年代など)
  • iPhone 14シリーズ以前の端末が安くなったら購入したいかどうかについて ※年代別
  • iPhone 15シリーズを購入する際に最も検討している購入場所
  • 今後日本で発売するスマートフォンがeSIMのみ対応の仕様になることについて ※年代別・・・など

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販売商品:iPhone 15シリーズに関する購入意向調査
納品物 :<予備調査>調査票・ローデータ・GT表
     <本調査>調査票・ローデータ・GT表
販売金額:100,000円+消費税10,000円
入金方法:オンライン決済 / 銀行振込(弊社の指定口座)

■ 調査概要

調査期間:2023年9月13日~9月14日
有効回答:<予備調査>6,000人 ※人口構成比に合わせて回収<本調査>481人
調査方法:インターネット調査
調査対象:<予備調査>15歳~69歳の男女<本調査>iPhone 15シリーズ購入意向者
設問数  :<予備調査>5問<本調査>3問

■ 調査全設問項目

<予備調査>
SC1 あなたが現在メインで利用しているモバイル端末を教えてください。iPhoneをメインで利用されている方はシリーズ名も教えてください。
SC2 あなたが現在メインで利用しているスマートフォンの通信会社を教えてください。
SC3 9月13日(日本時間)にiPhone 15シリーズが発表になりましたが、あなたはiPhone 15シリーズを購入したいですか?
SC4 新作が発売することで旧作がセール価格となる可能性があります。iPhone 14シリーズ以前の端末がセール価格で安くなったら、あなたは購入したいですか?
SC5 あなたはスマートフォンをどのぐらいの頻度で買い替えますか?

<本調査>
Q1 あなたが購入を検討しているシリーズすべてを教えてください。
Q2 あなたがiPhone 15シリーズを購入する際に、最も検討している購入場所を教えてください。
Q3 アメリカではiPhone 14シリーズより物理SIM対応ではなくなり、eSIMのみ対応の仕様となっています。今後日本で発売されるスマートフォンが物理SIM対応ではなくなり、eSIMのみ対応の仕様になることに対してあなたは賛成ですか?

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