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調査データ

2022年10月19日

普段店頭で買い物する際に最も利用する支払方法、
日本は「クレジットカード」「現金」
アメリカは「デビットカード」「クレジットカード」
中国は「スマホ決済(QRコード決済)」「クレジットカード」
現在金融商品を投資している割合、日本は40.8%、アメリカは61.7%、中国は73.2%

MMD研究所は、日本(東京、大阪)、アメリカ(ニューヨーク州、カリフォルニア州ロサンゼルス、カリフォルニア州サンフランシスコ)、中国(北京、上海)に住む15歳~69歳のスマートフォンを所有する男女を対象に2022年8月23日から8月28日までの期間で「日米中3ヶ国都市部スマートフォンユーザー比較調査」を実施いたしました。調査結果は以下のとおりです。
※日本(東京、大阪)在住者(以下、日本)は557人、アメリカ(ニューヨーク州、カリフォルニア州ロサンゼルス、カリフォルニア州サンフランシスコ)在住者(以下、アメリカ)は562人、中国(北京、上海)在住者(以下、中国)は552人に調査を実施しています。

こちらの調査は第1弾として、「日米中3ヶ国都市部スマートフォンユーザー比較調査第1弾 ~端末・通信編~」をリリースしております。そちらも併せてご覧ください。

【調査結果サマリー】

■ 普段店頭で買い物する際に最も利用する支払方法、日本は「クレジットカード」「現金」「スマホ決済(QRコード決済)」
    アメリカは「デビットカード」「クレジットカード」「現金」
    中国は「スマホ決済(QRコード決済)」「クレジットカード」「スマホ決済(QRコード決済以外)」
■ 現在金融商品を投資している割合、日本は40.8%、アメリカは61.7%、中国は73.2%
■ 月々の通信料金、日本は「2,000~3,000円未満」
    アメリカは「10,000~20,000円未満」
    中国は「1,000~2,000円未満」がそれぞれ最多
■ 3ヶ国の世帯年収、日本は「400~500万円未満」「300~400万円未満」「200万円未満」
    アメリカは「2,000万円以上」「200万円未満」「1,500~2,000万円未満」
    中国は「400~500万円未満」「500~600万円未満」「300~400万円未満」

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普段店頭で買い物する際に最も利用する支払方法、
日本は「クレジットカード」「現金」「スマホ決済(QRコード決済)」
アメリカは「デビットカード」「クレジットカード」「現金」
中国は「スマホ決済(QRコード決済)」「クレジットカード」「スマホ決済(QRコード決済以外)」

スマートフォンを所有する15歳~69歳の男女で日本の557人、アメリカの562人、中国の552人を対象に、普段店頭で買い物する際に最も利用する支払方法を聞いたところ、日本(n=557)は「クレジットカード」が最も多く37.2%、次いで「現金」が28.2%、「スマホ決済(QRコード決済)」が20.1%となった。アメリカ(n=562)は「デビットカード」が最も多く32.9%、次いで「クレジットカード」が32.6%、「現金」が20.6%となった。中国(n=552)は「スマホ決済(QRコード決済)」が最も多く78.1%、次いで「クレジットカード」が7.2%、「スマホ決済(QRコード決済以外)」が6.3%となった。

 

現在金融商品を投資している割合、日本は40.8%、アメリカは61.7%、中国は73.2%

スマートフォンを所有する15歳~69歳の男女で日本の557人、アメリカの562人、中国の552人を対象に、現在投資している金融商品を聞いたところ(複数回答可)、日本(n=557)の40.8%、アメリカ(n=562)の61.7%、中国(n=552)の73.2%が何らかの投資をしていることがわかった。投資をしている金融商品は、日本(n=557)は「株式」が最も多く29.3%、次いで「投資信託(REIT、ETFなど含む)」が23.0%、「外貨」が7.2%となった。アメリカ(n=562)は「株式」が最も多く38.3%、次いで「仮想通貨」が22.6%、「投資信託(REIT、ETFなど含む)」が16.9%となった。中国(n=552)は「株式」が最も多く47.6%、次いで「投資信託(REIT、ETFなど含む)」が27.4%、「金・プラチナ」が21.2%となった。

 

月々の通信料金、日本は「2,000~3,000円未満」
アメリカは「10,000~20,000円未満」
中国は「1,000~2,000円未満」がそれぞれ最多

スマートフォンを所有する15歳~69歳の男女で自身の携帯電話料金を支払っており、支払い額を把握している日本の501人、アメリカの497人、中国の541人に月々の通信料金を聞いたところ、日本(n=501)は「2,000~3,000円未満」が最も多く17.2%、次いで「1,000~2,000円未満」が16.2%、「3,000~4,000円未満」が13.4%となった。アメリカ(n=497)は「10,000~20,000円未満」が最も多く21.7%、「20,000円以上」が14.3%、「6,000~7,000円未満」が12.1%となった。中国(n=541)は「1,000~2,000円未満」が最も多く32.2%、次いで「2,000~3,000円未満」が25.5%、「1,000円未満」が13.7%となった。 

※アメリカの金額に関しては「1ドル=133.3円」、中国の金額に関しては「1元=20円」で計算しています。(調査設計時のレート)

 

3ヶ国の世帯年収、日本は「400~500万円未満」「300~400万円未満」「200万円未満」
アメリカは「2,000万円以上」「200万円未満」「1,500~2,000万円未満」
中国は「400~500万円未満」「500~600万円未満」「300~400万円未満」

スマートフォンを所有する15歳~69歳の男女で日本の557人、アメリカの562人、中国の552人を対象に、世帯年収を聞いたところ、日本(n=557)の84.9%、アメリカ(n=562)の93.4%、中国(n=552)の97.8%が世帯年収を把握していた。具体的な世帯年収は、日本(n=473)は「400~500万円未満」が最も多く13.5%、次いで「300~400万円未満」が11.6%、「200万円未満」が10.6%となった。アメリカ(n=525)は「2,000万円以上」が最も多く12.2%、次いで「200万円未満」が10.3%、「1,500~2,000万円未満」が9.5%となった。中国(n=540)は「400~500万円未満」が最も多く16.5%、次いで「500~600万円未満」が13.9%、「300~400万円未満」が10.7%となった。

※アメリカの金額に関しては「1ドル=133.3円」、中国の金額に関しては「1元=20円」で計算しています。(調査設計時のレート)

 

※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
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販売商品:日米中3ヶ国都市部スマートフォンユーザー比較調査
納品形式:<日本>調査票・ローデータ・GT表
     <アメリカ>調査票・ローデータ・GT表
     <中国>調査票・ローデータ・GT表
販売金額:150,000円+消費税15,000円
入金方法:オンライン決済 / 銀行振込(弊社の指定口座)

■ 調査概要

調査期間:2022年8月23日~8月28日
有効回答:日本557人、アメリカ562人、中国552人 ※人口構成比に合わせて回収
調査方法:インターネット調査
調査対象:日本(東京、大阪)に住む15歳~69歳のスマートフォンを所有する男女
アメリカ(ニューヨーク州、カリフォルニア州ロサンゼルス、カリフォルニア州サンフランシスコ)に住む15歳~69歳のスマートフォンを所有する男女
中国(北京、上海)に住む15歳~69歳のスマートフォンを所有する男女
設問数  :19問

■ 調査全設問項目

Q1 あなたの性別をお知らせください。
Q2 あなたの年齢をお知らせください。 
Q3 あなたのお住まいの地域をお知らせください。
Q4 あなたの職業をお知らせください。
Q5 あなたの世帯年収を教えてください。
Q6 あなたが現在メインで利用している携帯電話の種類を教えてください。
Q7 携帯電話以外であなたが普段利用しているインターネットに接続可能な機器をすべて教えてください。
Q8 あなたが現在メインで利用しているスマートフォンのブランド・シリーズを教えてください。
Q9 あなたが現在メインで利用中のスマートフォンを契約している通信サービスを教えてください。
Q10 あなたが現在メインで利用している「Q8回答選択肢表示」は5G対応端末ですか?
Q11 あなたは携帯電話の通信料金に月々いくら払っていますか?
Q12 あなたが週に1回以上利用しているアプリのジャンルをすべて教えてください。
Q13 メッセージアプリ、SNSをご利用中の方にお伺いします。
あなたが1週間に1回以上利用しているメッセージアプリ、SNSをすべて教えてください。
Q14 あなたが現在利用している音楽再生アプリをすべて教えてください。
Q15 あなたが現在有料で利用している動画再生アプリをすべて教えてください。
Q16 あなたがこの1年間で遊んだモバイルゲームのジャンルとして、当てはまるものをすべて教えてください。
Q17 あなたが普段店頭で買い物をする際に最も利用している支払方法を教えてください。
Q18 あなたが現在投資している金融商品をすべて教えてください。
Q19 あなたがオンラインショッピングサイト及びネットスーパーで商品を購入する頻度として、最も近いものを教えてください。

上記のリサーチに関するご質問等は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

≪本調査レポートのご利用について≫
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