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調査データ

2019年2月5日

スマートフォン所有者が現在利用しているQRコード決済サービス、 トップは「楽天ペイ」(9.4%)、次いで「PayPay」(8.1%)、「LINE Pay」(7.9%)

MMD研究所は、スマートフォンを所有している20歳~69歳の男女887人を対象に2019年1月8日~1月10日の期間で「2019年2月 QRコード決済サービスの利用に関する調査」を実施いたしました。
※第一弾として、QRコード決済サービスのキャンペーンに関する調査も実施いたしました。

【調査結果サマリー】


■ スマートフォン所有者が現在利用しているQRコード決済サービス、トップは「楽天ペイ」(9.4%)、次いで「PayPay」(8.1%)、「LINE Pay」(7.9%)

■ QRコード決済を利用する理由、トップは「ポイントがたくさん貯まるから」(39.4%)、次いで「会計がスピーディーに終わるから」(31.9%)、「キャンペーンを知って興味を持ったから」(26.6%)
男女で最も差が出た項目は「お財布を持ち歩きたくないから」

■ QRコード決済を利用しない理由、トップは「クレジットカードで十分だから」(43.1%)、次いで「現金で十分だから」(23.6%)、「個人情報や決済情報が漏洩しないか不安だから」(21.6%)
男女で最も差が出た項目は「お金を使いすぎてしまいそうだから」

■ 未利用者のQRコード決済への意識、「店員にコードを読み取ってもらうタイプ」を利用してみたいという回答は24.7%、利用したくないという回答は39.4%
一方「自分で店舗側のコードを読み取るタイプ」を利用してみたいという回答は24.1%、利用したくないという回答は35.8%



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■ スマートフォン所有者が現在利用しているQRコード決済サービス、トップは「楽天ペイ」(9.4%)、次いで「PayPay」(8.1%)、「LINE Pay」(7.9%)

スマートフォンを所有している20歳~69歳の男女を対象にQRコード決済サービスの利用状況を聞いたところ、「現在利用している」という回答が最も多かったのは「楽天ペイ」(9.4%)、次いで「PayPay」(8.1%)、「LINE Pay」(7.9%)だった。
名前のみを知っている人も含めた各サービスの認知度を見ると、トップは「LINE Pay」で86.8%、次いで「PayPay」が86.4%、「楽天ペイ」が79.0%と続いた。



また、「現在利用している」という回答が多かったQRコード決済サービス上位5サービスの利用状況を男女別で見ると、「楽天ペイ」を「現在利用している」と回答した男性(n=447)は11.6%、女性(n=440)は7.0%だった。



「PayPay」を「現在利用している」と回答した男性(n=447)は10.3%、女性(n=440)は5.9%だった。



「LINE Pay」を「現在利用している」と回答した男性(n=447)は8.9%、女性(n=440)は6.8%だった。



「d払い」を「現在利用している」と回答した男性(n=447)は6.7%、女性(n=440)は7.0%だった。



「Amazon Pay」を「現在利用している」と回答した男性(n=447)は4.5%、女性(n=440)は3.0%だった。




■ QRコード決済を利用する理由、トップは「ポイントがたくさん貯まるから」(39.4%)、次いで「会計がスピーディーに終わるから」(31.9%)、「キャンペーンを知って興味を持ったから」(26.6%)
男女で最も差が出た項目は「お財布を持ち歩きたくないから」

いずれかのQRコード決済サービスを現在利用していると回答した188人を対象にQRコード決済サービスを利用する理由について聞いたところ(複数回答可)、トップは「ポイントがたくさん貯まるから」(39.4%)、次いで「会計がスピーディーに終わるから」(31.9%)、「キャンペーンを知って興味を持ったから」(26.6%)と続いた。
また、男女別で見ると男女で最も差が出た項目は「お財布を持ち歩きたくないから」で、14ポイントの差が開いた。






■ QRコード決済を利用しない理由、トップは「クレジットカードで十分だから」(43.1%)、次いで「現金で十分だから」(23.6%)、「個人情報や決済情報が漏洩しないか不安だから」(21.6%)
男女で最も差が出た項目は「お金を使いすぎてしまいそうだから」

いずれのQRコード決済サービスも利用していないと回答した699人を対象にQRコード決済サービスを利用しない理由について聞いたところ(複数回答可)、トップは「クレジットカード(カードタイプ)で十分だから」(43.1%)、次いで「現金で十分だから」(23.6%)、「個人情報や決済情報が漏洩しないか不安だから」(21.6%)と続いた。
また、男女別で見ると男女で最も差が出た項目は「お金を使いすぎてしまいそうだから」で、8.5ポイントの差が開いた。






■ 未利用者のQRコード決済への意識、「店員にコードを読み取ってもらうタイプ」を利用してみたいという回答は24.7%、利用したくないという回答は39.4%
一方「自分で店舗側のコードを読み取るタイプ」を利用してみたいという回答は24.1%、利用したくないという回答は35.8%

いずれのQRコード決済サービスも利用していないと回答した699人を対象にQRコード決済の利用意向を聞いたところ、「店員にコードを読み取ってもらうタイプ」を「利用してみたい」「やや利用してみたい」と回答したのは24.7%、「あまり利用したくない」「利用したくない」と回答したのは39.4%だった。
一方、「自分で店舗側のコードを読み取るタイプ」を「利用してみたい」「やや利用してみたい」と回答したのは24.1%、「あまり利用したくない」「利用したくない」と回答したのは35.8%だった。





※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
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■調査概要
・ 調査タイトル:「2019年2月 QRコード決済サービスの利用に関する調査」
・ 調査方法:インターネット調査
・ 調査対象者: スマートフォンを所有している20歳~69歳の男女
・ 調査サンプル数:887人 
・ 調査実査期間:2019年1月8日~1月10日
・ 調査設問数:5問

■調査全設問項目
・ 以下はスマートフォンを利用したQRコード決済サービスです。それぞれについて、あなたの状況に当てはまるものを一つお選びください。
・ 前問で何らかのQRコード決済サービスを利用していると回答した方にお伺いします。あなたがQRコード決済を利用している理由は何ですか?当てはまるものを全てお選びください。
・ 前問でいずれのQRコード決済サービスも利用していないと回答した方にお伺いします。あなたのスマートフォンの使い方で当てはまるものを全てお選びください。
・ 前問でいずれのQRコード決済サービスも利用していないと回答した方にお伺いします。あなたがQRコード決済サービスを利用していない理由は何ですか?当てはまるものを全てお選びください。
・ 以下はQRコード決済の2つのタイプです。あなたはそれぞれについて、今後利用してみたいと思いますか?最も当てはまるものを1つお選びください。




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