スマートフォン、タブレットを中心とした消費者動向や市場調査を無料で公開

リサーチのご相談

調査データ

2019年1月22日

各QRコード決済サービスが2018年秋~冬に実施したキャンペーンの認知度、トップはPayPay「100億円あげちゃうキャンペーン」で62.6% キャンペーンを知って実際に利用したQRコード決済サービス、トップはOrigami Payで18.8%

MMD研究所は、20歳~69歳の男女2,001人を対象に2018年12月26日~2019年1月2日の期間で「2019年1月 QRコード決済サービスのキャンペーンに関する調査」を実施いたしました。
※第二弾として、QRコード決済サービス全般に関する調査リリースも予定しています。


【調査結果サマリー】


■普段の支払い方法、トップは「現金」で80.8%、次いで「クレジットカード(タッチしないもの)」が54.7%、「カードタイプの電子マネー」が34.8%
タッチ式、QRコード式を合算したモバイル決済の利用率は13.4%

■各QRコード決済サービスが2018年秋~冬に実施したキャンペーンの認知度、トップはPayPay「100億円あげちゃうキャンペーン」で62.6%

■QRコード決済サービスのキャンペーンを認知したきっかけ、トップはいずれも「テレビCMやニュース番組」

■キャンペーンを知って実際に利用したQRコード決済サービス、トップはOrigami Payで18.8%、次いで楽天ペイが17.5%、PayPayが17.3%



調査概要や調査項目が分かる資料を
PDFでご用意しています。
下記よりダウンロードください。

データをダウンロードする


■普段の支払い方法、トップは「現金」で80.8%、次いで「クレジットカード(タッチしないもの)」が54.7%、「カードタイプの電子マネー」が34.8%
タッチ式、QRコード式を合算したモバイル決済の利用率は13.4%

20~69歳の男女2,001人を対象にメイン利用のモバイル端末について聞いたところ、「スマートフォン」が82.4%、「フィーチャーフォン(ガラケー)」が14.2%、「その他」が0.3%、「モバイル端末は持っていない」が3.1%だった。

 続いて、20~69歳の男女2,001人を対象に普段の支払い方法について聞いたところ(複数回答可)、トップは「現金」で80.8%、次いで「クレジットカード(署名、暗証番号等を要するタッチしないもの)」が54.7%、「カードタイプの電子マネー」が34.8%だった。
 また、タッチ式とQRコード式を合算した「モバイル決済」の利用者は269人で、利用率は13.4%となった。



■ 各QRコード決済サービスが2018年秋~冬に実施したキャンペーンの認知度、トップはPayPay「100億円あげちゃうキャンペーン」で62.6%

 20~69歳の男女2,001人を対象に各QRコード決済サービスが2018年秋~冬に実施したキャンペーンを知っているかどうか聞いたところ、もっとも認知度が高いのはPayPay「100億円あげちゃうキャンペーン」で62.6%、次いでLINE Pay「LINE Payでわりかん」が45.3%、楽天ペイ「スタートボーナスチャンス 楽天ペイアプリを初めて使って1,000ポイント」が27.6%だった。。


 さらに各キャンペーンの認知度を性年代別にみると、PayPay「100億円あげちゃうキャンペーン」では、もっとも認知度が高いのは男性は20代(n=180)で76.1%、女性は40代(n=209)で65.6%だった。


 LINE Pay「LINE Payでわりかん」では、もっとも認知度が高いのは男性は20代(n=180)で61.1%、女性も20代(n=168)で56.5%だった。


 楽天ペイ「スタートボーナスチャンス 楽天ペイアプリを初めて使って1,000ポイント」では、もっとも認知度が高いのは男性は20代(n=180)で47.8%、女性も20代(n=168)で30.4%だった。


 d払い「dポイント 魔法のスーパーチャンス!」では、もっとも認知度が高いのは男性は20代(n=180)で46.1%、女性も20代(n=168)で30.4%だった。


 Origami Pay「オリガミで、半額。」では、もっとも認知度が高いのは男性は20代(n=180)で46.1%、女性も20代(n=168)で28.0%だった。



■ QRコード決済サービスのキャンペーンを認知したきっかけ、トップはいずれも「テレビCMやニュース番組」

 各QRコード決済サービスのキャンペーンを知っていると回答した人を対象にキャンペーンを認知したきっかけについて聞いたところ、いずれももっとも多い回答は「テレビCMやニュース番組で知った」だった。

※画像をクリックすると拡大画像が表示されます。

※上記の性年代別グラフは、ダウンロードデータに掲載しています。


■ キャンペーンを知って実際に利用したQRコード決済サービス、トップはOrigami Payで18.8%、次いで楽天ペイが17.5%、PayPayが17.3%

 QRコード決済サービスのいずれかのキャンペーンを知っていると回答した人を対象に、それぞれのキャンペーンを知って実際に利用したかどうか聞いたところ、利用率がもっとも高かったのはOrigami Payで18.8%、次いで楽天ペイが17.5%、PayPayが17.3%だった。

※上記の性年代別グラフは、ダウンロードデータに掲載しています。



※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
※回答者の属性は会員登録後に無料レポートよりご確認いただけます。

■ データのダウンロードで以下の情報も見られます

・ 本ページ内のグラフを含む全設問のグラフ
・ 回答者の属性情報(性別・年代など)
・ 各キャンペーンを認知したきっかけの性年代別グラフ
・ 各キャンペーンを知って実際に利用したユーザーの割合を示した性年代別グラフ…など

調査概要や調査項目が分かる資料を
PDFでご用意しています。
下記よりダウンロードください。

データをダウンロードする



■ 調査のロウデータを販売しております。
・ 販売商品:「2019年1月 QRコード決済サービスのキャンペーンに関する調査」
・ 納品形式:レイアウト・ロウデータ・GT表(Excel)
・ 販売金額:70,000円(税抜)
オンラインで購入する
銀行振り込みで購入する(お問い合わせフォーム)


■調査概要
・ 調査タイトル:「2019年1月 QRコード決済サービスのキャンペーンに関する調査」
・ 調査方法:インターネット調査
・ 調査対象者: 20~69歳の男女
・ 調査サンプル数:2,001人 
・ 調査実査期間:2018年12月26日~2019年1月2日
・ 調査設問数:5問

■調査全設問項目
・ あなたが現在利用している、モバイルデバイスを教えてください。複数利用している方は、メインで利用している端末についてお答えください。
・ あなたが前問で答えたメインで利用しているモバイル端末で契約している通信会社を教えてください。
・ あなたが日常の買い物や飲食の際に利用している、普段の支払い方法について当てはまるものを全て教えてください。
・ 以下はスマートフォンを利用したQRコード決済サービスが2018年の秋~冬にかけて行ったキャンペーンです。あなたが知っているキャンペーンがあれば、どこで知ったか当てはまるものを1つお答えください。
・ キャンペーンを知ったことがきっかけで、実際に利用を始めたQRコード決済サービスはありますか?当てはまるものを全てお選びください。



上記のリサーチに関するご質問等は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
お問い合わせフォーム

利用規約

≪本調査レポートのご利用について≫
MMD研究所にて無償公開しているWEBサイト内の文書、及びその内容についての無断転載等は原則としてご遠慮頂いております。
データの利用または引用の可否はその内容によりますので、まずは掲載範囲、用途・目的、メディアなどを記載してメールにご連絡ください。
追って担当者よりご連絡いたします。著作物の二次利用に関しては、以下の条件にすべてあてはまる場合、個別の許諾なしにこれをみとめます。

・ 営利を目的としないこと
・ それによって経済的な利益を得ることがないこと
※販促に利用されたい企業様はお問い合わせください。

会員登録をすると、
調査結果の詳しいファイルを
ダウンロードできます。