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調査データ

2024年2月13日

2024年決済・金融サービスの利用シェアトップ
クレジットカードは「楽天カード」、QRコード決済は「PayPay」、非接触決済(カード式)は「WAONカード」、非接触決済(スマホ式)は「モバイルSuica」、銀行は「ゆうちょ銀行」、証券会社は「楽天証券」

MMDLabo株式会社(東京都港区、代表取締役:吉本浩司)が運営するMMD研究所は、18歳~69歳の男女25,000人を対象に2024年1月19日~1月22日の期間で「2024年1月決済・金融サービスの利用動向調査」を実施いたしました。調査結果は以下のとおりです。
※本リリースでは、アンケート調査により回収されたサンプルを人口構成比に合わせるために、ウエイトバック集計しています。

【調査結果サマリー】

■ 普段利用している支払い方法の割合は「現金」「クレジットカード」「QRコード決済」
■ 利用しているクレジットカードの上位は「楽天カード」「イオンカード」「PayPayカード」
■ 利用しているQRコード決済の上位は「PayPay」「楽天ペイ」「d払い」
■ 利用しているカード式の非接触決済の上位は「WAONカード」「Visaのタッチ決済」「Suica」
  スマートフォン式の非接触決済の上位は「モバイルSuica」「楽天Edy」「iD」
■ 利用している銀行口座の上位は「ゆうちょ銀行」「楽天銀行」「三菱UFJ銀行」
■ 利用している証券会社の上位は「楽天証券」「SBI証券、SBIネオトレード証券」「野村證券」

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普段利用している支払い方法の割合は「現金」「クレジットカード」「QRコード決済」

18歳~69歳の男女25,000人を対象に、普段利用している支払い方法に関して、直近1ヶ月の支払い方法の割合で聞いたところ(複数回答可)、「現金」が78.1%と最も多く、次いで「クレジットカード」が57.0%、「QR・バーコード決済」が47.1%となった。

 

利用しているクレジットカードの上位は「楽天カード」「イオンカード」「PayPayカード」

18歳~69歳の男女25,000人を対象に、クレジットカードの利用について聞いたところ、79.9%が「利用している」と回答した。

次に、クレジットカード利用者19,967人を対象に、現在利用しているクレジットカードを聞いたところ(複数回答可)、「楽天カード」が53.7%と最も多く、次いで「イオンカード」が20.8%、「PayPayカード」が20.1%となった。

 

利用しているQRコード決済の上位は「PayPay」「楽天ペイ」「d払い」

18歳~69歳の男女25,000人のうち、スマートフォンを所有している22,732人を対象に、QR・バーコード決済の利用について聞いたところ、72.8%が「利用している」と回答した。

次に、QR・バーコード決済利用者16,557人を対象に、現在利用しているQR・バーコード決済を聞いたところ(複数回答可)、「PayPay」が64.5%と最も多く、次いで「楽天ペイ」が34.4%、「d払い」が29.3%となった。

 

利用しているカード式の非接触決済の上位は「WAONカード」「Visaのタッチ決済」「Suica」
スマートフォン式の非接触決済の上位は「モバイルSuica」「楽天Edy」「iD」

18歳~69歳の男女25,000人を対象に、カード式の非接触決済の利用について聞いたところ、58.6%が「利用している」と回答した。

次に、カード式の非接触決済利用者14,660人を対象に、現在利用している非接触決済をそれぞれ聞いたところ(複数回答可)、「WAONカード」が33.3%と最も多く、次いで「Visaのタッチ決済」が33.1%、「Suica」が25.1%となった。

スマートフォンを所有している22,732人を対象に、スマートフォン式の非接触決済の利用について聞いたところ、35.7%が「利用している」と回答した。

次に、スマートフォンの非接触決済利用者8,107人を対象に、現在利用している非接触決済をそれぞれ聞いたところ(複数回答可)、「モバイルSuica」が32.0%と最も多く、次いで「楽天Edy」が20.4%、「iD」と「Visaのタッチ決済」が19.9%となった。

 

利用している銀行口座の上位は「ゆうちょ銀行」「楽天銀行」「三菱UFJ銀行」

18歳~69歳の男女25,000人を対象に、銀行口座の利用について聞いたところ、89.3%が「利用している」と回答した。

次に、銀行口座利用者22,318人を対象に、現在利用している銀行口座を聞いたところ(複数回答可)、「ゆうちょ銀行」が58.5%と最も多く、次いで「楽天銀行」が28.6%、「三菱UFJ銀行」が26.0%となった。

 

利用している証券会社の上位は「楽天証券」「SBI証券、SBIネオトレード証券」「野村證券」

18歳~69歳の男女25,000人を対象に、証券会社の利用について聞いたところ、34.6%が「利用している」と回答した。

次に、証券会社利用者8,644人を対象に、現在利用している証券会社について聞いたところ(複数回答可)、「楽天証券」が40.9%と最も多く、次いで「SBI証券、SBIネオトレード証券」が33.1%、「野村證券」が16.6%となった。

 

※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
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販売商品:2024年1月決済・金融サービスの利用動向調査
納品物 :<予備調査>調査票・ローデータ・GT表
     <本調査>調査票・ローデータ・クロス表
販売金額:400,000円+消費税40,000円
入金方法:オンライン決済 / 銀行振込(弊社の指定口座)
※ 本リリースはスクリーニングの結果ですが、販売データには本調査のデータが含まれております。

■ 調査概要

「2024年1月決済・金融サービスの利用動向調査」
調査期間:2024年1月19日~1月22日
有効回答:25,000人 ※人口構成比に合わせてウエイトバックを実施
調査方法:インターネット調査
調査対象:18歳~69歳の男女
設問数  :13問

■ 調査全設問項目

Q1 あなたが現在メインで利用しているスマートフォンの通信会社を教えてください。
Q2 あなたが普段お買い物をする時、どのような方法で支払っていますか?ここ1ヶ月間で利用した支払い方法をすべて教えてください。
Q3 あなたが現在利用しているクレジットカードをすべて教えてください。
Q4 あなたが現在利用している非接触の電子マネー、クレジットカードブランドのタッチ決済(タッチして支払いをするもの)について、カードをかざして利用しているもの、スマートフォンをかざして利用しているもの、それぞれすべて教えてください。
Q5 あなたが現在利用しているQR・バーコード決済をすべて教えてください。
Q6 あなたが現在、口座を持ち利用している銀行、金融機関をすべて教えてください。
Q7 あなたが現在、口座を持ち利用している証券会社をすべて教えてください。
Q8 あなたが現在活用しているポイントをすべて選び、その中で最も活用しているポイントをひとつ教えてください。
Q9 あなたが現在利用している総合ECサイトをすべて教えてください。
Q10 「経済圏」とは、docomo、au、SoftBank、楽天など1つの会社が運営している様々なサービス群(ECサイト、通信会社、決済サービス、金融サービス、エンタメ系サービスなど)を指します。これらの経済圏では、共通するポイント、アカウントを利用することで利便性が高く、よりお得にサービスを利用することができます。あなたは、以下の経済圏を意識してサービスを利用、選択することがありますか?
Q11 あなたが意識していると回答した経済圏のうち、最も意識している経済圏をひとつ教えてください。
Q12 NISA制度においては抜本的拡充・恒久化を目的として見直しが図られ、2024年1月から新しいNISAが導入されます。新NISAでは、非課税保有期間の無期限化、口座開設期間の恒久化(無期限化)、つみたて投資枠と、成長投資枠の併用が可能、年間投資枠の拡大などがポイントとしてあげられます。新NISAについて、あなたに当てはまるものをひとつ教えてください。
Q13 新NISAを利用した投資の開始を決めている方・検討している方にお伺いします。あなたが新NISAの口座として最も検討しているサービスをひとつ教えてください。

上記のリサーチに関するご質問等は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

≪本調査レポートのご利用について≫
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  • それによって経済的な利益を得ることがないこと

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