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調査データ

2024年2月7日

意識している経済圏は「楽天」42.0%、「PayPay」27.0%、「ドコモ」22.0%、「イオン」19.2%、「au」14.5%、「Vポイント」12.4%
ポイント経済圏の満足度は「PayPay経済圏」が81.8%でトップ

MMDLabo株式会社(東京都港区、代表取締役:吉本浩司)が運営するMMD研究所は、予備調査では18歳~69歳の男女25,000人、本調査ではポイント経済圏メイン利用者2,500人※を対象に2024年1月19日~1月22日の期間で「2024年1月ポイント経済圏のサービス利用に関する調査」を実施いたしました。調査結果は以下のとおりです。
※ドコモ経済圏(n=500)、au経済圏(n=500)、PayPay経済圏(n=500)、楽天経済圏(n=500)、イオン経済圏(n=250)、Vポイント経済圏(n=250)
※本リリースでは、アンケート調査により回収されたサンプルを人口構成比に合わせるために、ウエイトバック集計しています。

【調査結果サマリー】

■ 現在活用している共通ポイントは「楽天ポイント」「Tポイント」「Pontaポイント」
  その中で最も活用している共通ポイントは「楽天ポイント」「dポイント」「PayPayポイント」
■ ポイント経済圏を意識してサービスを利用していると回答した人は58.0%
  最も意識している経済圏は「楽天経済圏」がトップ、次いで「PayPay経済圏」
■ 共通ポイントを使う/貯める経済圏を意識し始めたきっかけ、ドコモ経済圏とVポイント経済圏は「クレジットカード所有」、au経済圏は「モバイル通信利用」、PayPay経済圏は「QRコード決済利用」、楽天経済圏は「ECサイト利用」、イオン経済圏は「電子マネー利用」
■ ポイント経済圏のうち、総合満足度は「PayPay経済圏」が81.8%でトップ、次いで「イオン経済圏」が78.4%

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現在活用している共通ポイントは「楽天ポイント」「Tポイント」「Pontaポイント」
その中で最も活用している共通ポイントは「楽天ポイント」「dポイント」「PayPayポイント」

18歳~69歳の男女25,000人を対象に、現在活用している共通ポイント(複数回答可)と、その中で最も活用している共通ポイントを聞いたところ、現在活用している共通ポイントは「楽天ポイント」が59.3%と最も多く、次いで「Tポイント」が48.3%、「Pontaポイント」が40.5%となった。

最も活用している共通ポイントは「楽天ポイント」が34.1%と最も多く、次いで「dポイント」が14.4%、「PayPayポイント」が12.4%となった。

 

ポイント経済圏を意識してサービスを利用していると回答した人は58.0%
最も意識している経済圏は「楽天経済圏」がトップ、次いで「PayPay経済圏」

18歳~69歳の男女25,000人を対象に、経済圏を意識しているか聞いたところ、「意識している」が58.0%、「意識していない」が42.0%となった。

ポイント経済圏別でみると、「意識している」割合が多いのは楽天経済圏が42.0%で最も多く、次いでPayPay経済圏が27.0%、ドコモ経済圏が22.0%となった。

次に、ポイント経済圏を意識している14,488人を対象に、最も意識しているポイント経済圏を聞いたところ、「楽天経済圏」が45.7%と最も多く、次いで「PayPay経済圏」が18.1%、「ドコモ経済圏」が16.3%となった。

 

共通ポイントを使う/貯める経済圏を意識し始めたきっかけ、ドコモ経済圏とVポイント経済圏は「クレジットカード所有」、au経済圏は「モバイル通信利用」、PayPay経済圏は「QRコード決済利用」、楽天経済圏は「ECサイト利用」、イオン経済圏は「電子マネー利用」

ポイント経済圏メイン利用者2,500人を対象に、共通ポイントを使ったり貯めたりするためにメインで利用している経済圏を意識し始めたきっかけを聞いたところ、ドコモ経済圏(n=500)は「クレジットカード所有」が22.4%、au経済圏(n=500)は「モバイル通信利用」が30.0%、PayPay経済圏(n=500)は「QRコード決済利用」が50.2%、楽天経済圏(n=500)は「ECサイト利用」が33.0%、イオン経済圏(n=250)は「電子マネー利用」が42.4%、Vポイント経済圏(n=250)は「クレジットカード所有」が54.4%とそれぞれトップとなった。

 

ポイント経済圏のうち、総合満足度は「PayPay経済圏」が81.8%でトップ、次いで「イオン経済圏」が78.4%

ポイント経済圏メイン利用者2,500人を対象に、メインで利用している経済圏の総合満足度を聞いたところ、「満足」と「やや満足」を合わせた満足している割合は、PayPay経済圏(n=500)が81.8%で最も多く、次いでイオン経済圏(n=250)が78.4%、楽天経済圏(n=500)が73.0%となった。

 

※本調査対象者の「Vポイント経済圏」は、「Vポイント」をメイン利用している人と「Tポイント」をメイン利用している人が混在しています。
※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
※回答者の属性は会員登録後に無料レポートよりご確認いただけます。

■ データのダウンロードで以下の情報も見られます

  • 本ページ内のグラフ
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■ 調査のローデータを販売しております

販売商品:2024年1月ポイント経済圏のサービス利用に関する調査
納品物 :<予備調査>調査票・ローデータ・GT表
     <本調査>調査票・ローデータ・クロス表
販売金額:400,000円+消費税40,000円
入金方法:オンライン決済 / 銀行振込(弊社の指定口座)

■ 調査概要

「2024年1月ポイント経済圏のサービス利用に関する調査」
調査期間:2024年1月19日~1月22日
有効回答:<予備調査>25,000人 ※人口構成比に合わせてウエイトバックを実施<本調査>2,500人
調査方法:インターネット調査
調査対象:<予備調査>18歳~69歳の男女<本調査>ポイント経済圏メイン利用者
※ドコモ経済圏(n=500)、au経済圏(n=500)、PayPay経済圏(n=500)、楽天経済圏(n=500)、イオン経済圏(n=250)、Vポイント経済圏(n=250)
設問数  :<予備調査>13問<本調査>10問

■ 調査全設問項目

<予備調査>
SC1 あなたが現在メインで利用しているスマートフォンの通信会社を教えてください。
SC2 あなたが普段お買い物をする時、どのような方法で支払っていますか?ここ1ヶ月間で利用した支払い方法をすべて教えてください。
SC3 あなたが現在利用しているクレジットカードをすべて教えてください。
SC4 あなたが現在利用している非接触の電子マネー、クレジットカードブランドのタッチ決済(タッチして支払いをするもの)について、カードをかざして利用しているもの、スマートフォンをかざして利用しているもの、それぞれすべて教えてください。
SC5 あなたが現在利用しているQR・バーコード決済をすべて教えてください。
SC6 あなたが現在、口座を持ち利用している銀行、金融機関をすべて教えてください。
SC7 あなたが現在、口座を持ち利用している証券会社をすべて教えてください。
SC8 あなたが現在活用しているポイントをすべて選び、その中で最も活用しているポイントをひとつ教えてください。
SC9 あなたが現在利用している総合ECサイトをすべて教えてください。
SC10 「経済圏」とは、docomo、au、SoftBank、楽天など1つの会社が運営している様々なサービス群(ECサイト、通信会社、決済サービス、金融サービス、エンタメ系サービスなど)を指します。これらの経済圏では、共通するポイント、アカウントを利用することで利便性が高く、よりお得にサービスを利用することができます。あなたは、以下の経済圏を意識してサービスを利用、選択することがありますか?
SC11 あなたが意識していると回答した経済圏のうち、最も意識している経済圏をひとつ教えてください。
SC12 NISA制度においては抜本的拡充・恒久化を目的として見直しが図られ、2024年1月から新しいNISAが導入されます。新NISAでは、非課税保有期間の無期限化、口座開設期間の恒久化(無期限化)、つみたて投資枠と、成長投資枠の併用が可能、年間投資枠の拡大などがポイントとしてあげられます。新NISAについて、あなたに当てはまるものをひとつ教えてください。
SC13 新NISAを利用した投資の開始を決めている方・検討している方にお伺いします。あなたが新NISAの口座として最も検討しているサービスをひとつ教えてください。

<本調査>
Q1 あなたが「SC11回答選択肢表示」を意識し始めるきっかけとなったサービスをひとつ教えてください。
Q2 あなたが「SC11回答選択肢表示」で現在利用しているサービスをすべて教えてください。
Q3 あなたは、「SC11回答選択肢表示」を家族や友人にお薦めしたいと思いますか?10点(とてもお薦めしたい)⇔0点(全くお薦めしたくない)で回答してください。
Q4 あなたが「SC11回答選択肢表示」のお薦め度に対して、「Q3回答選択肢表示」を付けた理由を教えてください。
Q5 あなたは今後、「SC11回答選択肢表示」の中で利用するサービス数を増やしていきたいと思いますか?今の気持ちに最も近いものをひとつ教えてください。
Q6 「SC11回答選択肢表示」の以下の項目について、あなたの満足度を教えてください。
Q7 「SC11回答選択肢表示」の総合満足度を教えてください。
Q8 あなたがメインで活用している「SC8回答選択肢表示」を貯めている場所・サービスと、使っている場所・サービスをそれぞれすべて教えてください。
Q9 あなたは「SC8回答選択肢表示」を使って投資や運用をしていますか?あなたにあてはまるものを教えてください。
Q10 「SC11回答選択肢表示」以外の経済圏について、あなたの行動や意識をそれぞれひとつ教えてください。

上記のリサーチに関するご質問等は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

≪本調査レポートのご利用について≫
MMD研究所にて無償公開しているWEBサイト内の文書、及びその内容についての無断転載等は原則としてご遠慮頂いております。
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追って担当者よりご連絡いたします。著作物の二次利用に関しては、以下の条件にすべてあてはまる場合、個別の許諾なしにこれをみとめます。

  • 営利を目的としないこと
  • それによって経済的な利益を得ることがないこと

※販促に利用されたい企業様はお問い合わせください。 

MMDLabo株式会社

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2006年9月より運営しているMMD研究所では、700件以上の調査データを通じてモバイルユーザーの消費行動や実態を発信しています。

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