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スマホ決済サービス、約半数がアプリをインストールした後に利用をしていない 非接触決済はQRコード決済より利用頻度が高い

調査データ

日付:2019/9/19

執筆者:森 路子

スマホ決済サービス、約半数がアプリをインストールした後に利用をしていない 非接触決済はQRコード決済より利用頻度が高い

スマホ決済サービス、約半数がアプリをインストールした後に利用をしていない 非接触決済はQRコード決済より利用頻度が高い

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MMD研究所は、18歳~69歳の男女37,040人を対象に2019年8月9日~8月18日の期間で「2019年9月 スマートフォン決済に関する実態調査」を実施いたしました。調査結果は以下の通りです。

【調査結果サマリー】


■ 普段の支払い方法、若年層は「現金」、高齢層は「クレジットカード」の利用が多い

■ スマホ決済サービス、約半数がアプリをインストールした後に利用をしていない

■ スマホ決済1回あたりに抵抗なく使える金額は「10,000円未満」が7割を超える
「どんな金額でも抵抗がない」のは15.6%

■ 非接触決済はQRコード決済より利用頻度が高い
「2~3日に1回以上」と回答したのはQRコード決済27.7%、非接触決済33.7%

■ 普段財布に入れている金額は「5,000円~10,000円未満」が最多
スマホ決済未利用者のほうが「自分がどれくらいの現金を持ち歩いているかわからない」

■ スマホ決済をよく利用する場所は「コンビニ」「ドラッグストア」「スーパー」
スマホ決済を使いたいと思われているのは「コンビニ」「スーパー」「ドラッグストア」




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■ 普段の支払い方法、若年層は「現金」、高齢層は「クレジットカード」の利用が多い

18歳から69歳の男女37,040人を対象に、普段の支払い方法について聞いたところ(複数回答可)、90.5%が「現金」を利用すると回答した。次いで、「クレジットカード」、「カード型の交通系電子マネー」の順となり、スマホ決済の利用は16.4%となった。
年代別に見てみると、「現金」の利用は若年層ほど多く、「クレジットカード」の利用は高齢層ほど多い結果となった。



また、利用の有無に関わらず、最も利用したい・利用してみたい支払い方法について聞いたところ、「現金」が39.4%、「クレジットカード」が37.4%、「スマホ決済」が10.6%の順となり、普段の支払い方法では4番目だったスマホ決済の順位が上がる結果となった。

年代別に見てみると、普段の支払い方法と同じく、若年層ほど「現金」が高く、高齢層ほど「クレジットカード」が高く出た。また、スマホ決済は60代を除くすべての年代で10%を超えた。10代は11.3%、20代は12.0%、30代は13.0%と、とくに若年層が高く出る結果となった。




■ スマホ決済サービス、約半数がアプリをインストールした後に利用をしていない

続いて、各スマホ決済サービスのインストール状況を聞き、アプリをインストールしているという回答者が多かった上位10サービスのアプリインストール後の利用状況について聞いたところ、全体の約半数がアプリをインストールしたものの、利用にいたっていないことがわかった。

なんらかのスマホ決済サービスをインストールして利用していると回答した人(n=6,083)に、最も利用しているスマホ決済について聞いたところ、トップは「PayPay」が26.7%、次いで「LINE Pay(コード決済)」が12.1%、「楽天ペイ」が11.6%の順となった。非接触決済で最も多かったのは「楽天Edy」で9.1%だった。



■ スマホ決済1回あたりに抵抗なく使える金額は「10,000円未満」が7割を超える
「どんな金額でも抵抗がない」のは15.6%

続いて、スマホ決済利用者(n=6,083)に、スマホ決済1回あたりに抵抗なく使える金額はいくらか聞いてみると、10,000円未満という回答が7割を超えた。最も多い回答は「1,000円~3,000円未満」で26.1%となり、「どんな金額でも抵抗はない」という回答は15.2%だった。

これを、スマホ決済利用者で、QRコード決済をメインで利用していると回答した人(n=4,356)と非接触決済をメインで利用していると回答した人(n=1,727)に分けて集計してみると、QRコード決済利用者のほうが少額を選んでおり、非接触決済は「どんな金額でも抵抗はない」という回答がQRコード決済利用者よりも多い結果となった。

3,000円以上の支払いに抵抗を感じると回答した人(n=2,752)に対して、なぜ抵抗を感じるのか聞いたところ(複数回答可)、「使いすぎてしまいそう」、「残高に3,000円以上チャージしていない」、「お金の管理がしにくい」など使いすぎや管理方法を気にする意見がある中で、「カード番号など、個人情報が流出してしまうのではないか」というセキュリティに不安を覚える声も10%を超えた。



■ 非接触決済はQRコード決済より利用頻度が高い
「2~3日に1回以上」と回答したのはQRコード決済27.7%、非接触決済33.7%

続いて、スマホ決済を利用している人に利用頻度を聞いたところ、「2~3日に1回以上」と回答したのはQRコード決済利用者で27.7%、タッチ式・非接触決済利用者で33.7%と、タッチ式・非接触決済の方が利用頻度が高いことがわかった。



■ 普段財布に入れている金額は「5,000円~10,000円未満」が最多
スマホ決済未利用者のほうが「自分がどれくらいの現金を持ち歩いているかわからない」

続いて、普段、財布に現金をいくら入れているのか聞いたところ、最も多いのは「5,000円~10,000円未満」となった。これをスマホ決済利用者と未利用者で見てみると、「自分がどれくらいの現金を持ち歩いているかわからない」という回答はスマホ決済未利用者のほうが高い結果となった。




■ スマホ決済をよく利用する場所は「コンビニ」「ドラッグストア」「スーパー」
スマホ決済を使いたいと思われているのは「コンビニ」「スーパー」「ドラッグストア」

スマホ決済利用者に普段利用している場所について聞いたところ(複数回答可)、「コンビニエンスストア」が76.9%でトップ、次いで「ドラッグストア」45.9%、「スーパー」28.6%となった。

続いて、スマホ決済の利用経験に関わらず、スマホ決済を利用したいと思う場所について聞いたところ(複数回答可)、トップは「コンビニエンスストア」で37.4%、次いで「スーパー」が27.9%、「ドラッグストア」が23.8%となった。



※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
※回答者の属性は会員登録後に無料レポートよりご確認いただけます。

■ データのダウンロードで以下の情報も見られます

・ 本ページ内のグラフ
・ 回答者の属性情報(性別・年代など)
・ 利用しているモバイル端末
・ 最も利用しているスマホ決済サービス
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■ 調査のロウデータを販売しております。
・ 販売商品:2019年9月 スマートフォン決済に関する実態調査
・ 納品形式:調査票・ロウデータ・GT表(Excel)
・ 販売金額:400,000円(税抜)


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■調査概要
「2019年9月 スマートフォン決済に関する実態調査」
・ 調査期間:2019年8月9日~8月18日
・ 有効回答:37,040人
・ 調査方法:インターネット調査
・ 調査対象:18歳から69歳の男女
・ 設問数 :12問

■調査全設問項目
・あなたが現在メインで使っているモバイル端末を教えてください。
・あなたの普段の支払い方法をすべて教えてください。
・普段の支払い方法に関わらず、あなたが最も利用したい・利用してみたいと思う支払い方法をお選びください。
・以下のスマホ決済のサービスの登録・利用の状況をお選びください。
・スマホ決済を利用していると回答した方にお伺いします。あなたが利用しているスマホ決済サービスと、チャージ方法や連携している支払い方法をお選びください。
・非接触・タッチ式、QRコード決済などのスマホ決済を利用していると回答した方にお伺いします。あなたが最も利用しているスマホ決済サービスを一つだけお選びください。
・あなたがスマホ決済で1回のお支払いに対して抵抗なく利用できる金額はいくらまでですか?
・スマホ決済で抵抗なく支払える金額が3,000円未満の方にお伺いいたします。3,000円を越える決済に抵抗を感じる理由はなんでしょうか?
・あなたがご利用中の○○○(Q4回答)を利用する頻度を教えてください。/QRコード・バーコード式決済
・あなたがご利用中の○○○(Q4回答)を利用する頻度を教えてください。/非接触・タッチ式決済
・あなたは普段、お財布に現金をどのくらい入れていますか?
・あなたがスマホ決済を利用している場所を教えてください。
・あなたがスマホ決済を利用したいと思う場所を教えてください。




上記のリサーチに関するご質問等は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
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≪本調査レポートのご利用について≫
MMD研究所にて無償公開しているWEBサイト内の文書、及びその内容についての無断転載等は原則としてご遠慮頂いております。
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この記事の執筆者

森 路子(モリ ミチコ)

森 路子(モリ ミチコ)

MMD研究所 研究員

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