調査データ
2011年9月20日
ソーシャルメディアでの個人情報公開、62.1%が「抵抗がある」と回答
【 調査結果サマリー(※一部抜粋)】
■ ソーシャルメディアでの個人情報公開、62.1%が「抵抗がある」と回答
・ Facebookユーザーの約3割が「年賀状サービスを利用すると思う」と回答
・ 調査期間 … 2011年9月1日2011年9月7日(7日間)
・ 有効回答 … 620人
■ ソーシャルメディアでの個人情報公開、62.1%が「抵抗がある」と回答
モバイル・インターネットWEBでのオンライン調査にて620人を対象に、ソーシャルメディアでの個人情報公開に関する意識調査を行ったところ、実名の公開に「抵抗がある」と回答した人が62.1%ということがわかった。
この結果を2010年11月のMMD研究所による同調査結果と比較すると、「抵抗がある」と回答した人は89.1%→62.1%と約1年でソーシャルメディアの個人情報公開に対する抵抗感が低くなりつつある傾向にあることが伺える結果となった。
次にソーシャルメディアの利用(職場や学校)に関するルールの有無について質問したところ、「ルールがある」と回答した人は22.1%という結果となった。
Facebook利用者を対象に年賀状サービスの利用意向について調査したところ、「利用すると思う」と回答した人は30.9%となった。
■ ダウンロード資料(無料)に掲載している集計データ
・ オンラインサービスでの実名(本名)公開について
・ ソーシャルメディアの利用に関するルールについて
・ mixi利用者の「ミクシィ年賀状」利用経験
・ Facebookの年賀状サービスについて
※ その他の調査項目について
全選択肢を含む集計結果、年代別の集計結果、フリー回答を含むロウデータについては別途有償にて提供しています。MMD研究所までお気軽にお問い合わせください。
※ 今回調査した全設問項目
・ Facebook・Twitter・mixi、ブログなどのオンラインサービスで、実名(本名)を公開することに抵抗はありますか?
・ あなたの職場または学校では、Facebook、Twitter、mixi等のソーシャルメディアの利用に関するルールはありますか?
・ 年賀状を送れる「ミクシィ年賀状」を利用したことがありますか?
・ Facebookの年賀状を送れるサービスが今年度より開始しますが、あなたは利用しますか?
レポートのダウンロードに関してはお問い合わせください。
https://mmdlabo.jp/contact/
セノオ アキコ(セノオ アキコ)
MMD研究所 編集部員