スマートフォン、タブレットを中心とした消費者動向や市場調査を無料で公開

リサーチのご相談

調査データ

2011年4月27日

東日本大震災において、Twitter利用者の約6割が「情報収集に役立った」と回答

MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)では、モバイル・インターネットWEBによるオンライン調査にて、「東日本大震災後のソーシャルメディア利用に関する実態調査」を実施致しました。

【 調査結果サマリー(※一部抜粋)】


■ 東日本大震災において、Twitter利用者の約6割が「情報収集に役立った」と回答、Facebook、mixiでは約3割



・ 調査期間 … 2011年4月22日~2011年4月26日(5日間)
・ 有効回答 … 1,891人



■ 東日本大震災において、Twitter利用者の約6割が「情報収集に役立った」と回答、Facebook、mixiでは約3割


モバイル・インターネットWEBでのオンライン調査にて1,891人を対象に、震災後の各ソーシャルメディア(Twitter、Facebook、mixi)の利用率について調査したところ、Twitterでは「震災をきっかけに利用し始めた」と回答したユーザーが1.9%、「震災以前から利用している」と回答したユーザーが40.3%と、合わせて42.1%がTwitterを利用していることがわかった。
また、現在利用していないユーザーの中にも、「興味はあるが利用していない」と回答しているユーザーが26.9%含まれており、今後さらに利用者が増える可能性を秘めていることが伺える結果となっている。

次に、Facebookでは「震災をきっかけに利用し始めた」と回答したユーザーが0.9%、「震災以前から利用している」と回答したユーザーが21.0%と、合せて21.9%がFacebookを利用しており、mixiでは「震災をきっかけに利用し始めた」と回答したユーザーが0.1%、「震災以前から利用している」と回答しているユーザーが50.7%と、合わせて50.8%がmixiを利用していることがわかった。



また、各ソーシャルメディア利用者を対象に、今回の東日本大震災において役立った項目について調査したところ、Twitter利用者(N=797)では「情報収集に役立った」と回答したユーザーが63.9%、Facebook利用者(N=415)では34.7%、mixi利用者(N=960)では26.0%と、「情報収集」として役立ったソーシャルメディアではTwitterが高い傾向にあることが伺える結果となっている。


■ ダウンロード資料(無料)に掲載している集計データ
・ 東日本大震災後のTwitter・Facebook・mixi利用率
・ 東日本大震災において役立った項目(Twitter・Facebook・mixi)


※ その他の調査項目について
全選択肢を含む集計結果、年代別の集計結果、フリー回答を含むロウデータについては別途有償にて提供しています。MMD研究所までお気軽にお問い合わせください。

※ 今回調査した全設問項目


・ あなたは現在Twitter(ツイッター)を利用していますか?
・ 今回の大震災においてTwitterは役に立ちましたか?
・ あなたは現在Facebook(フェイスブック)を利用していますか?
・ 今回の大震災においてFacebookは役に立ちましたか?
・ あなたは現在mixiを利用していますか?
・ 今回の大震災においてmixiは役に立ちましたか?

※ リサーチ協賛メディア


・ モンキータウン
・ マイプレ
・ 幻創文庫
・ ピーカチSNS
・ ヒトメボ
・ フォレストページ
・ タダ電コム
・ みんなの恋愛相談
・ 着メロドットコム
・ blogri
・ Twitter
・ Facebook


レポートのダウンロードに関してはお問い合わせください。
https://mmdlabo.jp/contact/

会員登録をすると、
調査結果の詳しいファイルを
ダウンロードできます。