スマートフォン、タブレットを中心とした消費者動向や市場調査を無料で公開

リサーチのご相談

調査データ

2011年4月19日

ゴールデンウィーク地域別休暇分散化、主婦の62.4%が「賛成」

MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)では、メディアインクルーズ株式会社(代表取締役社長・小川昌幸)運営のモバイルメディア「ママイコ」との共同リサーチとして、「2011年ゴールデンウィークに関する主婦の意識調査」を実施致しました。
調査対象は10~40代以上の主婦。有効回答数は438件です。

【 調査結果サマリー(※一部抜粋)】


■ ゴールデンウィーク地域別休暇分散化、主婦の62.4%が「賛成」
・ 今年のゴールデンウィーク、主婦の55.0%が「自宅でゆっくり過ごす」と回答



・ 調査期間 … 2011年4月6日~2011年4月17日(12日間)
・ 有効回答 … 438人


■ ゴールデンウィーク地域別休暇分散化、主婦の62.4%が「賛成」


モバイルWEBにて主婦438人を対象に、ゴールデンウィークの地域別休暇分散化について調査したところ、「賛成」と回答した主婦が31.1%、「条件付で賛成」と回答した主婦が31.3%と、合わせて62.4%の主婦が「賛成」と回答しており、「反対」と回答した主婦は37.7%という結果となった。
賛成派のフリー回答では、主に「テーマパークや道路などの混雑回避」「料金の高騰回避」などの条件付きの賛成意見が寄せられた一方、反対派のフリー回答では、「実家と休みが合わないと、帰省できない」「全国統一しないとゴールデンウィークという雰囲気がしない」などの意見が寄せられた。



また、今年のゴールデンウィークの過ごし方について調査したところ、「自宅でゆっくり過ごす」と回答した主婦が55.0%とトップにランクインし、次いで「ショッピング」と回答した主婦が27.9%、「テーマパーク」と回答した主婦が25.1%と、1位のインドア派が2位以下のアウトドア派を大きく上回る結果となった。
同様に、去年のゴールデンウィークの過ごし方について調査したところ、「自宅でゆっくり過ごした」と回答した主婦が47.7%、次いで「ショッピング」と回答した主婦が30.4%、「帰省」と回答した主婦が21.9%と、去年と今年を比較しても「自宅でゆっくり過ごす」という回答が約1割と増加している傾向にあることが伺える結果となっている。

最後に、フリー回答形式で今年のゴールデンウィークについて調査したところ、「自粛ムードから活性化に変わって欲しい」「被災者の方々を優先に娯楽やレジャー施設で楽しんでもらえるような配慮をしてほしい」「今年は家で過ごす予定。被災者の方々のために少しでも募金やボランティアに努めたい」などの被災者の方々を思う意見が寄せられた。


■ ダウンロード資料(無料)に掲載している集計データ
・ 去年のゴールデンウィークの過ごし方
・ 今年のゴールデンウィークの過ごし方
・ 今年のゴールデンウィークにかける予算(一人当たり)
・ 去年と今年のゴールデンウィーク予算の変化
・ 震災後の営業自粛について
・ ゴールデンウィークの地域別休暇分散化について


※ 今回調査した全設問項目


・ 去年のGWは何をして過ごしましたか?
・ 今年のGWは何をする予定ですか?
・ 今年のGWにかける予算(一人当たり)はどのくらいですか?
・ 去年のGWにかけた予算(一人当たり)と比較して、今年のGWにかける予算(一人当たり)は増えましたか?
・ あなたは震災後の、テーマパーク、レジャー・娯楽施設などの営業自粛についてどう思いますか?
・ その理由は何ですか?
・ GWの地域別休暇分散化についてどう思いますか?
・ その理由は何ですか?
・ 今年のGWについてのご意見

レポートのダウンロードに関してはお問い合わせください。
https://mmdlabo.jp/contact/

会員登録をすると、
調査結果の詳しいファイルを
ダウンロードできます。