調査データ
2025年4月28日
投資未経験者でポイント運用・投資サービスの利用から実際の投資をしたいと思った人は18.1%
MMDLabo株式会社(東京都中央区、代表取締役:吉本浩司)が運営するMMD研究所は、予備調査では18歳~69歳の男女53,044人、本調査ではポイント運用サービスのみ利用者、ポイント投資サービスのみ利用者、ポイント運用・投資サービス両方の利用者900人を対象に2025年4月4日~4月7日の期間で「2025年ポイント運用・投資と資産運用に関する調査」を実施いたしました。調査結果は以下のとおりです。
※本リリースでは、アンケート調査により回収されたサンプルを人口構成比に合わせるために、予備調査のみウエイトバック集計しています。
※本調査対象者900人の内訳は以下のとおりです。
ポイント運用サービスのみ利用者(n=300)、ポイント投資サービスのみ利用者(n=300)、ポイント運用・投資サービス両方の利用者(n=300)
【調査結果サマリー】
■ 投資による資産運用の経験がある人は33.5%、年代別では60代が最多
投資をしている人が利用している証券口座は「楽天証券」「SBI証券」「PayPay証券」
■ 投資経験者と未経験者のポイント運用・投資サービスの利用率、ポイント運用サービスは投資経験者が61.5%、未経験者が31.4%、ポイント投資サービスは投資経験者が40.1%、未経験者が7.5%
■ 投資経験者が投資を始めたタイミングは、ポイント運用・投資を始める前が53.0%、始めた後が27.6%、同タイミングが19.4%
■ 投資未経験者でポイント運用・投資サービス利用から実際の投資をしたいと思った人は18.1%
投資をしたいと思った理由は「将来の資産形成をしたい」「ポイント運用で実際の投資の仕組みが理解できた」「ポイント運用を経験し、本格的な投資に興味を持った」
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投資による資産運用の経験がある人は33.5%、年代別では60代が最多
投資をしている人が利用している証券口座は「楽天証券」「SBI証券」「PayPay証券」
18歳~69歳の男女53,044人を対象に、投資による資産運用の経験に関して聞いたところ、「現在行っている」が2
7.6%、「過去行っていたが、現在は行っていない」が5.9%となり、合わせて利用経験は33.5%となった。
これを年代別にみると、利用経験が最も高いのは60代(n=10,087)で42.6%となり、次いで50代(n=12,189)が34.8%、40代(n=11,474)が33.8%となった。
次に、投資経験者17,744人を対象に、利用している証券口座を聞いたところ(複数回答可)、「楽天証券」が40.2%と最も多く、次いで「SBI証券」が31.8%、「PayPay証券」が14.7%となった。
投資経験者と未経験者のポイント運用・投資サービスの利用率、ポイント運用サービスは投資経験者が61.5%、未経験者が31.4%、ポイント投資サービスは投資経験者が40.1%、未経験者が7.5%
投資経験者17,744人と投資未経験者35,300人を対象に、ポイント運用サービスの利用に関して聞いたところ、「ポイント運用サービスを利用している」は投資経験者(n=17,744)が61.5%、投資未経験者(n=35,300)が31.4%となった。
続いて、ポイント投資サービスの利用に関して聞いたところ、「ポイント投資サービスを利用している」は投資経験者(n=17,744)が40.1%、投資未経験者(n=35,300)が7.5%となった。
投資経験者が投資を始めたタイミングは、ポイント運用・投資を始める前が53.0%、始めた後が27.6%、同タイミングが19.4%
予備調査から抽出したポイント運用サービスのみ利用者、ポイント投資サービスのみ利用者、ポイント運用・投資サービス両方の利用者900人(各300人)のうち投資経験者の551人を対象に、投資を始めたタイミングを聞いたところ、「ポイント運用/投資を始める前」が53.0%、「ポイント運用/投資を始めた後」が27.6%、「ポイント運用/投資と同じタイミング」が19.4%となった。
投資未経験者でポイント運用・投資サービス利用から実際の投資をしたいと思った人は18.1%
投資をしたいと思った理由は「将来の資産形成をしたい」「ポイント運用で実際の投資の仕組みが理解できた」「ポイント運用を経験し、本格的な投資に興味を持った」
ポイント運用サービスのみ利用者、ポイント投資サービスのみ利用者、ポイント運用・投資サービス両方の利用者900人(各300人)のうち投資未経験者の349人を対象に、ポイント運用・投資サービスの利用から実際の投資への意向を聞いたところ、「利用したい」が5.2%、「やや利用したい」が12.9%となり、合わせて利用意向は18.1%となった。
続いて、ポイント運用・投資サービスの利用から実際の投資への意向がある63人を対象に、ポイント運用・投資の経験から実際の投資をしたい理由を聞いたところ(複数回答可)、「将来の資産形成をしたいから」が44.4%と最も多く、次いで「ポイント運用で実際の投資の仕組みが理解できたから」と「ポイント運用を経験し、本格的な投資に興味を持ったから」が17.5%となった。
※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
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■ 調査のローデータを販売しております
販売商品:2025年ポイント運用・投資と資産運用に関する調査
納品物 :<予備調査>調査票・ローデータ・GT表
<本調査>調査票・ローデータ・クロス表
販売金額:400,000円+消費税40,000円
入金方法:オンライン決済 / 銀行振込(弊社の指定口座)
■ 調査概要
「2025年ポイント運用・投資と資産運用に関する調査」
調査期間:2025年4月4日~4月7日
有効回答:<予備調査>53,044人 ※人口構成比に合わせてウエイトバックを実施<本調査>900人
※ポイント運用サービスのみ利用者(n=300)、ポイント投資サービスのみ利用者(n=300)、ポイント運用・投資サービス両方の利用者(n=300)
調査方法:インターネット調査
調査対象:<予備調査>18歳~69歳の男女<本調査>ポイント運用サービスのみ利用者、ポイント投資サービスのみ利用者、ポイント運用・投資サービス両方の利用者
設問数 :<予備調査>10問<本調査>10問
■ 調査全設問項目
<予備調査>
SC1 あなたが現在メインで利用しているスマートフォンの通信会社をひとつ教えてください。
SC2 あなたが現在利用しているクレジットカードを全て教えてください。
SC3 あなたが現在利用しているクレジットカードのうち、利用している頻度が最も多いものをひとつ教えてください。
SC4 あなたが現在、口座を持ち利用している銀行を全て教えてください。
SC5 あなたがポイント運用で利用しているサービスを全て教えてください。また、その中で最も利用しているサービスをひとつ教えてください。
SC6 あなたがポイント投資で利用しているサービスを全て教えてください。また、その中で最も利用しているサービスをひとつ教えてください。
SC7 あなたが下記サービスを利用していない理由を全て教えてください。
SC8 あなたが現在、口座を持ち利用している証券会社を全て教えてください。
SC9 あなたが現在活用しているポイントを全て選び、その中で最も活用しているポイントをひとつ教えてください。
SC10 あなたは投資による資産運用(株式投資、投資信託など)の経験はありますか。当てはまるものをひとつ教えてください。
<本調査>
Q1 あなたが最も利用している下記サービスの利用を開始したのはいつですか。当てはまるものをひとつだけ教えてください。
Q2 あなたが最も利用している下記サービスの利用を始めたきっかけを全て教えてください。
Q3 あなたが最も利用している下記サービスを利用している理由を全て教えてください。
Q4 あなたが最も利用している下記サービスの満足度を教えてください。
Q5 あなたが最も利用している下記サービスを今後も継続して利用したいと思いますか。当てはまるものをひとつ教えてください。
Q6 あなたが最も利用している下記のサービスを利用したことにより、以下の行動をとったことはありますか。当てはまるものを全て教えてください。
Q7 あなたがポイント運用の利用から、証券口座を開設するに至ったのはなぜですか。当てはまるものを全て教えてください。
Q8 実際の投資による資産運用(株式投資、投資信託など)の経験がある方にお聞きします。あなたが資産運用を始めたタイミングはいつですか。当てはまるものをひとつ教えてください。
Q9 あなたは今後実際の投資による資産運用(株式投資、投資信託など)を利用してみたいと思いますか。当てはまるものをひとつ教えてください。
Q10 あなたが今後実際の投資による資産運用(株式投資、投資信託など)を利用していきたいと思った理由は何ですか。当てはまるものを全て教えてください。
上記のリサーチに関するご質問等は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
≪本調査レポートのご利用について≫
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データの利用または引用の可否はその内容によりますので、まずは掲載範囲、用途・目的、メディアなどを記載してメールにご連絡ください。
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- 営利を目的としないこと
- それによって経済的な利益を得ることがないこと
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MMDLabo株式会社
通信・端末・決済などモバイルやIT分野のマーケティングレポートでは国内最大規模の調査機関です。
2006年9月より運営しているMMD研究所では、700件以上の調査データを通じてモバイルユーザーの消費行動や実態を発信しています。
モバイルインターネットで生まれる新しい体験を調査・分析し、価値ある情報を発信することでモバイルインターネット業界の発展に貢献します。
伊藤 南美(イトウ ミナミ)