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コラム

2024年9月26日

イベントレポート「AI博覧会 Summer 2024」

執筆者

執筆者

MMD研究所

2024年8月29日(木)~8月30日(金)の2日間、AIポータルメディア「AIsmiley」を運営するアイスマイリーが主催する「AI博覧会 Summer 2024」が開催されました。MMD研究所運営メンバーが本イベントに参加してきましたので、1日目と2日目の様子をそれぞれご紹介します。
※MMD研究所はAIポータルメディア「AIsmiley」とメディア連携しております。

目次

■ 1日目
■ 2日目
■ 次回は大阪開催

 

1日目

今回は渋谷から徒歩10分ほどの場所にある「ベルサール渋谷ファースト」にて行われました。来場者はエスカレーターを昇ったところにある受付で、予め来場者登録をして準備していたネームバッジを持って受け付けます。事前にネームバッジを準備していなくても受付にて印刷できるので安心です。

また、当日その場でも来場者受付ができるので、急遽参加したい場合でも入ることができます。

ネームバッジを首にかけていざ入場です。メイン会場の入り口ではネームバッジにあるQRコードを読み取って入ります。

広々とした会場にたくさんのブースが並んでいました。AIを活用したサービス・商品なので、デモ画面を展示してご紹介している企業が多く見られました。

また、出展企業担当者と来場者が賑やかに話をしている様子も見受けられ、活気が溢れる雰囲気でした。

途中に休憩スペースもあるので、一旦休憩したり、次に訪問する企業を決めることができます。

カンファレンスはほぼ満員でした。WEB上で募集していた事前受付が満席になるほど、AI博覧会の中でも人気のイベントだったことが分かります。

前回のSpringでは9割ぐらいのブースに机とイスが並んでいましたが、今回は大きなボードを壁として展示されているため、大きなイベントに発展したように感じました。来場数も初日で4桁にも上る人数を記録したと伺っています。

また、前回になかったものとしてお弁当販売がありました。丸一日カンファレンスがあるので、途中お昼挟む方は退場しなくても会場内でお昼を済ませられます。渋谷駅から少し離れていることもあり、この配慮は個人的に嬉しいポイントでした。食事の持ち込みができるので、おにぎり等持参して食べることもできます。

メイン会場外には、受付と同じエリアにも休憩スペースがあります。お弁当はこちらで食べることができますし、もちろんPCを開いて休憩もできます。

 

2日目

台風10号の接近に伴い2日目は大雨がひどく、悪天候に見舞われました。渋谷周辺も朝から雨風が強く、傘を手放すことができない天候でした。そのため、初日と比べると来場者数は減ったように感じます。

悪天候に見舞われたものの、カンファレンスは引き続きほぼ満員となり、午後には天候も徐々に回復に向かっていました。

 

次回は大阪開催

2日目は悪天候に見舞われながらも、両日ともに大盛況で幕を閉じた「AI博覧会 Summer 2024」ですが、なんとすでに次回開催告知のポスターも掲載されていました。

東京を出て、次回は大阪で2025年1月22日(水)~1月23日(木)、マイドームおおさかにて「AI博覧会 Osaka 2025」を開催するようです。大阪ではどのようなイベントになるのか楽しみですね。

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