プレスリリース
2014年4月15日
※応募終了 【WEBリスクマネジメント講座】不祥事が公になった裏には、ソーシャルメディアでの情報漏洩が存在した!? / 株式会社エルテス
-----------------------------------------------------------
ソーシャルメディアでの情報漏洩や内部告発を
早期に検知し対応するための、WEBリスクマネジメント講座を開催
MMD研究所より、株式会社エルテス開催セミナーのご案内を致します。
WEBリスクマネジメントに特化し、多くの実績をもつ株式会社エルテスは、経営企画、内部統制、広報、コンプライアンス担当者向けの無料WEBリスクマネジメント講座を開催致します。
セミナー概要
講座では最新の炎上事例に加え、炎上リスクを低減させるための体制やモニタリング手法についてご紹介いたします。また、セミナー後には簡単なワークを通じてWEBリスクに関する理解を深めていただく予定です。
~あなたはこのような体験をしたことはありますか?~
【ある事件簿】
不祥事が公になった裏には、ソーシャルメディアでの情報漏洩があった。
事件は、突然くるわけではない。WEB上には必ず火種が存在する。
「当社の不正がマスコミに取り上げられているぞ。
原因の究明と情報の出所を調査しろ」
ある日の夕方。
そろそろ仕事も一段落した矢先、そんな指示が経営陣から舞い込んだ。
「承知しました。至急調査致します。」
内心、『今日は帰れないな』と感じた瞬間だった。
詳しく話を聞くと、夕刊の一面に当社の不正が取り上げられているということ。
サービスの信頼を失墜させるような不正であったため、事実なのかという疑いもあった。
だが、記事を読み進めると、従業員や顧客に裏を取っており、信憑性が高いものだった。しかも不正は3年にもわたり行われていたようだ。
経営陣、セキュリティ担当者、管理部門の人間は誰もこの不正事実を知らなかった。
『現場で勝手に行ったものなのか…。』
それにしても3年にもわたりなぜ発覚しなかったのだろうか。
普通であれば、従業員から従業員へと伝わって、少なくとも耳にすることくらいはあったはずだ。
― 内部通報窓口ではなく、ソーシャルメディアに ―
「前触れのなく起きる内部告発」
通常企業は内部通報窓口を設置し、法令違反や不正行為などのコンプライアンス違反を通報できる制度を整えている。当社も責任ある上場企業として、内部通報制度はあった。しかし、実態はあまり機能していなかった。内部通報制度を知っている従業員も少なく、社内でも周知はあまりされていなかった。
そういった際に便利なツールとして、ソーシャルメディアが機能してしまっている。
特に匿名性の高い2chやtwitterなどには、そのような投稿が散見される。
実際に、当社の2chを確認すると、法令違反や不正行為を告発する投稿が散見された。
しかも3年前からだ。実は、3年前からオペレーションの大規模な変更を行い、業務フローが大きく変わった。
「マスコミの情報源はソーシャルメディアなのか…」
― ソーシャルメディアの情報に信憑性はない ―
「ソーシャルメディアはわからないから無視する」
当社の経営陣はソーシャルメディアに対しての理解があまりない。
ソーシャルメディアの情報は全て嘘だと考えている経営陣も多い。
よくわからないものは無視する。そんな風潮だった。
担当者はソーシャルメディアの重要性を理解していたが、モニタリングの提案を行っても、実施に至ることはなかった。確かにソーシャルメディアの情報は信憑性が低いものが多く存在する。しかし、真実も多いのだ。
『今回もしソーシャルメディアを事前にモニタリングしていたら…。
事前に異常を発見でき、体質改善を行える可能性があったかもしれない。』
担当者は悔やんだ。
内容によっても異なるが、
ソーシャルメディアで発信された情報はすぐに拡散せず、埋もれている場合も多い。
早期に発見して対応できれば、被害を最小限に防げる可能性も高い。
― モニタリングの重要性 ―
「ブランドイメージの回復は困難」
一度、信頼を失墜させてしまうと、ブランドイメージを回復するのは難しくなる。
「まとめサイト」といわれるサイトも存在し、同様の事案がある度に引き合いに出され、中長期的に批判が続くことになる。
ソーシャルメディア上では、ブラック企業や反日企業などのレッテルを貼られ、ブランドイメージ回復に苦しむ企業が多く存在する。
こういった事態を防ぐには、モニタリングを行うしかない。
100%未然に防げるわけではないが、早期に発見し早期に対応できる体制ができる。
初動が最も重要で、素早い対応はネットユーザーの評価を高める効果も期待できる。
講師紹介
・栗山知之
株式会社エルテス コンサルティンググループ サブマネージャー
WEBリスク対策ソリューションの企画・提案を行い、企業のSNS利用実態を汲み取り、
サービス開発にも携わる。大手企業のWEBリスク対応コンサルティング、
企業や学校、社団法人などでの講演など、実績多数。
開催概要
セミナー名:WEBリスクマネジメント講座
日時:2014年04月24日 16:00~17:30(開場 15:45)
場所:株式会社エルテス 東京本社(港区新橋5-14-10 新橋スクエアビル5F)
定員:先着25名様
費用:無料
主催:株式会社エルテス
▼無料WEBリスク診断レポート▼
https://webrisk-matome.com/present_form.php
▼個別無料相談会のお申込み▼
https://webrisk-matome.com/contact_form.php
<本セミナーのお問い合わせ先は下記までお願いいたします。>
株式会社エルテス
〒105-0004 東京都港区新橋5-14-10新橋スクエアビル5F
電話:03-6721-5790 FAX:03-6721-5792
<エルテスに関するお問い合わせ>
https://eltes.co.jp
※本セミナーは、株式会社エルテスの主催によって企画、運営をしております。
お問合せは主催側へお願いします。
株式会社エルテス
住所:東京都港区新橋5-14-10新橋スクエアビル5F
TEL:03-6721-5790
代表者:菅原貴弘
株式会社エルテスは、SNSやブログ、検索サイトなどWEB上の様々なメディアに起因する企業リスクを回避、低減するための「WEBリスクマネジメント」を提供しています。