調査データ
2012年11月7日
法人スマートフォン端末の支給率は6.8%
【 調査結果サマリー(※一部抜粋)】
■ 法人スマートフォン端末の支給率は6.8%
■ 法人スマートフォン端末の支給は2012年度が67.6%
■ 法人端末のフィーチャーフォンをスマートフォンへの切換え意向は32.6%
■ 個人端末の利用許可35.4%、無許可での利用は13.8%
■ スマートフォンの業務利用はフィーチャーフォンの約1.8倍
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■ 法人スマートフォン端末の支給率は6.8%
会社からモバイル端末を支給されているか聞いたところ、23.7%が会社からモバイル端末を支給されていることがわかった。内訳はフィーチャーフォン端末が16.9%、スマートフォン端末はわずか6.8%と1割を満たないという結果となっている。
■ 法人スマートフォン端末の支給は2012年度が67.6%
スマートフォン端末を支給されていると回答した人(N=111)を対象に、支給時期について聞いたところ、3ヵ月以内が27.0%、半年以内が16.2%、1年以内が24.3%、1年以上前が32.4%となり、2012年にスマートフォンを支給した割合が約7割であることが分かった。
■ 法人端末のフィーチャーフォンをスマートフォンへの切換え意向は32.6%
また、フィーチャーフォン端末を支給されていると回答した人を対象に(N=276)、会社はスマートフォン端末に切り替えする予定があるかという質問をしたところ、「早い段階で切り替える」が4.3%、「切り替えるが時期が未定」が28.3%と、合わせて32.6%となっている。また「切り替えの話は当面ない」という回答は51.1%だった。
■ 個人端末の利用許可35.4%、無許可での利用は13.8%
会社からモバイル端末を支給されていない個人端末のスマートフォン所有者(N=567)を対象に、個人のスマートフォン端末の業務利用について調査した結果、「会社公認で利用」が35.4%、「会社非公認で利用」が13.8%、「会社から利用を禁止されている」が4.2%、「禁止まではいかないが利用していない」が46.6%となった。
■ スマートフォンの業務利用はフィーチャーフォンの約1.8倍
会社支給と個人端末を業務で利用しているユーザー(N=387)を対象に、フィーチャーフォンとスマートフォン利用者でどのように業務利用やネット利用をしているかを調査し、比較した。
ニュースサイトの閲覧やソーシャルメディアの投稿、メールの確認、チャットアプリの利用、スケジュール管理、業務日報、ビジネス資料の閲覧、特定業務アプリなど全27項目にわたって調査した結果、25項目でスマートフォン端末からの利用が上回っていることがわかった。
利用比率は平均で約1.8倍スマートフォン端末が良く利用している結果となった。なおフィーチャーフォン端末がスマートフォン端末を上回った項目はメールのチェックと業務電話(通常回線)の2項目だけとなった。
■ ダウンロード資料(無料)に掲載している集計データ
・ 会社からのモバイル端末支給率
・ 会社からスマートフォン端末を支給された時期
・ スマートフォン端末への切り替え予定
・ 個人端末の業務利用について
・ モバイル端末で利用しているサービス(1)
・ モバイル端末で利用しているサービス(2)
・ モバイル端末で利用しているサービス(3)
※ 今回調査した全設問項目
・ 会社からモバイル端末を支給されていますか?
・スマートフォン端末の会社からの支給の時期はいつですか?
・ 会社からの支給でフィーチャーフォン端末をスマートフォン端末に切り替える予定はありますか?
・ 会社からのモバイル端末を支給されていない方で個人所有端末を業務で利用していますか?
・ 業務利用しているモバイル端末の利用について教えて下さい。
・ 調査期間 … 2012年10月5日~2012年10月10日(6日間)
・ 有効回答 … 1,632人
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セノオ アキコ(セノオ アキコ)
MMD研究所 編集部員