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インタビュー

2015年3月16日

【PR】24時間のサーバー監視業務から解放される無料クラウド型サーバー監視『SavaMoni.』 インタビュー

近年、インターネットサーバーの安定した運営が一層求められる一方で、コスト面や労務問題などからサーバー監視体制の組織構築を行うことができないといった事業者も多い。
今回は、無料のSaaS型サーバーモニタリングサービス『SavaMoni.』を提供する株式会社ネットアシストの水谷靖隆代表取締役と金城行浩氏にお話を伺った。



左:金城氏 右:水谷代表


SavaMoni.とは?

水谷氏>事業者様の代わりにサーバーやネットワークの監視を24時間自動で行うサービスです。異常が検知された際に、自動的にメールや電話(※有料オプション)で通知します。サーバーの稼動状況やアラート履歴をオンライン上で管理できるのですが、もちろんこの管理画面はスマホやタブレットから閲覧していただくことが可能なので、トラブルがあったときいつでも状況が確認できます。


メールアドレスとパスワード設定のみでOK

金城氏>SavaMoni.はメールアドレスとパスワードだけ決めていただければすぐにお使いいただけます。煩雑な個人情報の入力や監視ツールの設定は必要ありません。
趣味でプログラムを書いている方や本業でシステムエンジニアをやりつつ、どういうサービスなのか試してみたいという方にも気軽に触ってみていただきたいですね。実際に使いやすいと感じて、会社での導入までしていただければ嬉しいですし、趣味で使う方にも、どんどん試していただいて口コミで広げていただけたらと思います。

低価格

金城氏>これまで、サーバーやネットワークの監視・運用には人件費などで多大なコストがかかっていましたが、SavaMoni.ではサーバー5台まで無料で監視します。(有料で追加可能)これは他サービスと比べても割安ですし、監視項目についても、特にこれは見れる・見れないといった制限がないのでかなりのメリットになると思います。

水谷氏>正直、現状では人間による目視の方が、どんなトラブルが起きているのかという状況把握の精度は高いんです。ただ、当然その分のコストが発生する中で、今現在サーバー監視を利用されていない方々にも広くサーバー監視というものがどういうものか、どのくらい役立つのかを体験していただきたいですし、今有料サービスを使っている方でも、このままのグレードでは続けられないという方も多いと思いますので、より低価格で運用できるSavaMoni.の導入を考えていただきたいですね。

有人サポートも

金城氏>弊社は長年、有人での監視サービスを提供してきましたので、オンラインのSavaMoni.から利用を始めていただいた方にも、より細やかなフォローが必要になったときには有人で対応させていただくことが可能です。
より複雑な条件でカスタマイズした監視を行いたいという時にも他社を検討することなくそのまま弊社の有人監視のほうにバージョンアップしていただくこともできますし、お客様が自力で対処できないくらいのトラブルが起きたときにも、個別の有償の契約にはなりますが、対処することが可能です。こうした一貫した対応も、当社の大きな武器かと思います。

インターネット黎明期からの実績

---ネットアシストについて教えてください。



水谷氏>株式会社ネットアシストを創業したのは2000年ですが、その前の1997年くらいからアレグロマジックというwebプロダクションの中でサーバー管理をやっているので、もう歴史としては18年ほど、ノウハウを積み重ねてきました。

1997年当時はインターネットのことをお客さんもよく知らない状況でしたね。サーバーという言葉なんか知らなくていいので、とにかくうちに任せていただけたらなんでもやりますからと言って成果物をお渡しするような状況でした。所詮17、8年なんですけど、この業界でこの歴史を持つ会社はかなり少ないです。そしてその中で、これまでに10,000件以上のホスティング運用実績を積み上げています。

お客様は、ECサービスを中心にwebサービスの提供者様が多いです。また、CMを打つような大企業様が実施する、かなりの高負荷に耐えなければいけないキャンペーンサイトの案件も多数いただいています。

社内SNSとの連携も視野に

金城氏>今後、直近ではユーザーごとに起こりやすいトラブルの傾向を明示するような機能の追加を考えているのと、他社サービスやメール以外のコミュニケーションツールとの連携も考えています。
現状ではメールでの連絡がメインの機能ですが、最近はチャットサービスですとか企業内SNSの導入が進んできていますので、そういったところに通知がくると効率的ですよね。*1

*1...Webhookによる他のwebサービスやアプリケーションへの通知機能が3月13日に公開された。


水谷氏>業界の流れとしてサーバー監視は無人で出来る範囲が広がっていきます。ネットアシストとしても長期的にはトラブルを検知して伝えるというだけでなく、そのトラブルの解決まで全自動でできるMSPサービスを目指していきます。
金城氏>現状では将来的な研究要素としてSavaMoni.を提供している面もあるので、どんどん気軽にいろいろな方に使っていただきたいと思っています。

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