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調査データ

2010年9月10日

iPhoneへの機種変更意向に関する調査

MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)では、モバイル・インターネットWEBによるオンライン調査にて、「iPhoneへの機種変更意向に関する調査」を実施致しました。

【 調査結果サマリー(※一部抜粋)】


■ 「携帯サイトが利用できるならiPhoneの購入を検討する」約3割
・ 「8月にiPhoneに機種変更した友人・知人がいる」約2割



・ 調査期間 … 2010年8月30日~2010年9月2日(4日間)
・ 有効回答 … 1,766人


■ 「携帯サイトが利用できるならiPhoneの購入を検討する」約3割


モバイルWEBにて、フィーチャーフォンユーザー1,766人を対象に、過去1ケ月の間(2010年8月中)に友人・知人でiPhoneに機種変更した人がいるかどうかについて調査したところ、友人・知人に「機種変更した人がいる」と回答したユーザーは全体の19.6%という結果となった。ちなみにこれを年代別で見てみると、20代と50代では2割以上が「機種変更した人がいる」と回答している。

また、同フィーチャーフォンユーザーでiPhoneを所有していない1,727人に対し、「今利用している携帯サイトがiPhoneでも利用することができるなら、iPhoneの購入を検討するか」について調査したところ、全体の32.2%が「携帯サイトが見れるならiPhoneの購入を検討する」と回答している。またこれを年代別で見た場合、若年層よりも30代以降の層でやや値が高い傾向が見られた。

前述の設問(今利用している携帯サイトがiPhoneでも利用することができるなら、iPhoneの購入を検討するか)について、モバゲー、GREE、mixiのうち、いずれかのSNSを無料で利用しているユーザー群(N=1,166)と同SNSで有料のアプリを利用している課金ユーザー群(N=259)とに分類してそれぞれ集計をしたところ、若干の差異はあるものの特に大きな結果の違いは見られなかった。
ちなみにiPhoneの所有(2台持ち)ユーザーの割合は、若干ではあるが課金ユーザーの方が高いという結果となっている。

さらに前述の設問(今利用している携帯サイトがiPhoneでも利用することができるなら、iPhoneの購入を検討するか)について、Twitterを利用していないユーザー群(N=1,418)とTwitterを利用しているユーザー群(N=348)とに分類してそれぞれ集計をしたところ、同様に大きな差異は見られなかったが、iPhoneの所有(2台持ち)ユーザーの割合は、Twitterユーザーの方が高い傾向が伺える結果となった。


■ ダウンロード資料(無料)に掲載している集計データ
・ 友人・知人のiPhone機種変更率(全体グラフ/年代別グラフ)
・ iPhoneへの機種変更意向(全体グラフ/年代別グラフ)
・ iPhoneへの機種変更意向(SNSアプリ課金ユーザー・非課金ユーザー対比グラフ)
・ iPhoneへの機種変更意向(Twitterユーザー・非Twitterユーザー対比グラフ)

※ その他の調査項目について
全選択肢を含む集計結果、年代別の集計結果、フリー回答を含むロウデータについては別途有償にて提供しています。
MMD研究所までお気軽にお問い合わせください。


※ 今回調査した全設問項目


・ 友人、知人の方で、過去1ケ月の間(2010年8月中)にiPhoneに機種変更した人はいますか?
・ もし、今利用している携帯サイトがiPhoneでも利用することができるとしたら、iPhoneの購入を検討しますか?
・あなたはモバイルSNS(GREE、モバゲータウン、mixi)で有料のアプリを利用していますか?※各SNS利用者対象
・あなたはツイッターを利用していますか?

※ リサーチ協賛メディア


・ モンキータウン
・ フォレストページ
・ マイプレ
・ 幻創文庫
・ ピーカチSNS
・ みんなの絵文字
・ みんなの恋愛相談
・ タダ電コム
・ blogri
・ 着メロドットコム
・ AVI
・ ひまクリ

レポートのダウンロードに関してはお問い合わせください。
https://mmdlabo.jp/contact/

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