調査データ
2010年7月23日
携帯キャリア、携帯端末の乗り換え意向に関する意識調査
執筆者
MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)では、「携帯キャリア、携帯端末の乗り換え意向に関する意識調査」を実施致しました。
【 調査結果サマリー(※一部抜粋)】
■ キャリアと携帯電話端末を自由に組み合わせることができるなら(SIMロックが解除されたなら)、「スマートフォンを使う」約半数
・ SIMロックが解除されたら、約3割のユーザーが「他キャリアへ変更する」と回答
・ 男性では、「携帯キャリアはdocomo/端末はSoftbankのiPhone」の組み合わせが19.1%で最多
・ iPhone含む「スマートフォン」を選択した回答者は男性で56.6%、女性で40.4%
・ 調査期間 … 2010年7月16日~2010年7月21日(6日間)
・ 有効回答 … 2,333人
■ SIMロックが解除されたら「スマートフォンを使う」約半数
モバイルWEB・インターネットWEBにて、2,333人を対象に、「契約キャリア(携帯会社)と携帯電話端末の組み合わせをそれぞれ自由に選べる(SIMロックが解除された)としたら、あなたは現在のキャリアを他のキャリアに変更したいと思いますか?」という質問について単数回答形式で調査したところ、半数近い48.8%が「いいえ(乗り換えない)」と回答しているのに対し、「はい(乗り換えたい)」という回答が27.5%と、実際に全キャリアでSIMロックが解除された場合に約3割近いユーザーがキャリアの乗り換えを希望していることがわかった。
さらに、SIMロックが解除されたと仮定した場合、携帯キャリアと携帯端末はどの組み合わせを選択するかについて単数回答形式で調査したところ、以下の通りの結果となった。
まず男性では、「携帯キャリアはdocomo/端末はSoftbankのiPhone」の組み合わせが19.1%と最も多く、次いで「docomo/docomoの通常携帯端末」が15.0%、「au/auの通常携帯端末」が9.5%という結果となった。次いで女性を対象とした調査結果では、「docomo/docomoの通常携帯端末」が16.7%と最も多く、次いで「au/auの通常携帯端末」が12.5%、「docomo/SoftbankのiPhone」が11.9%という結果となっている。
これらの結果を希望する端末別に集計した結果では、iPhone、Xperiaなどを含む「スマートフォン」を選択した回答者の合計が、男性で56.6%、女性で40.4%と、全体で見てもほぼ半数となっており、最近のスマートフォン人気を裏付ける結果となっている。
ちなみに、この中で「iPhone」を選択したユーザーの比率は男性の34.2%、女性の24.6%となっており、スマートフォンの中でも突出した支持を得ていることが明らかになった。
■ ダウンロード資料(無料)に掲載している集計データ
・SIMロックが解除された場合の携帯キャリアの乗り換え意向(全体グラフ/男女別グラフ/年代別グラフ)
・SIMロックが解除された場合に利用したい携帯キャリアと携帯端末の組み合わせ(全体グラフ/男女別グラフ)
・SIMロックが解除された場合にスマートフォンを選択すると回答したユーザーの比率(全体グラフ/男女別グラフ)
■ その他の調査項目について
・SIMロックが解除された場合の携帯キャリアの乗り換え意向(現在の契約キャリア別グラフ)
・SIMロックが解除された場合に利用したい携帯キャリアと携帯端末の組み合わせ(現在の契約キャリア別グラフ)
・SIMロックが解除された場合にスマートフォンを選択すると回答したユーザーの比率(現在の契約キャリア別グラフ)
上記3項目のデータについては別途有償にて提供しています。
MMD研究所までお気軽にお問い合わせください。
※ 今回調査した全設問項目
・ 現在、メイン携帯として使用している携帯電話機種を教えてください
・ もし、携帯会社(キャリア)と携帯電話端末の組み合わせをそれぞれ自由に選べるとしたら、あなたは現在の携帯会社(キャリア)を他のキャリアに変更したいと思いますか?
・ もし、携帯会社(キャリア)と携帯電話端末の組み合わせをそれぞれ自由に選べるとしたら、あなたはどの携帯会社(キャリア)と携帯電話端末の組み合わせを選びますか?
・ 現在メインで使っている携帯会社(キャリア)について、不満に思っていることがあれば教えてください
※ リサーチ協賛メディア
・ モンキータウン
・ 幻創文庫
・ マイプレ
・ ピーカチSNS
・ みんなの絵文字
・ タダ電コム
・ AVI
・ 着メロドットコム
・ blogri
・ ひまクリ
・ MMD研究所登録会員
・ MMD研究所Twitterフォロワー
レポートのダウンロードに関してはお問い合わせください。
https://mmdlabo.jp/contact/
【 調査結果サマリー(※一部抜粋)】
■ キャリアと携帯電話端末を自由に組み合わせることができるなら(SIMロックが解除されたなら)、「スマートフォンを使う」約半数
・ SIMロックが解除されたら、約3割のユーザーが「他キャリアへ変更する」と回答
・ 男性では、「携帯キャリアはdocomo/端末はSoftbankのiPhone」の組み合わせが19.1%で最多
・ iPhone含む「スマートフォン」を選択した回答者は男性で56.6%、女性で40.4%
・ 調査期間 … 2010年7月16日~2010年7月21日(6日間)
・ 有効回答 … 2,333人
■ SIMロックが解除されたら「スマートフォンを使う」約半数
モバイルWEB・インターネットWEBにて、2,333人を対象に、「契約キャリア(携帯会社)と携帯電話端末の組み合わせをそれぞれ自由に選べる(SIMロックが解除された)としたら、あなたは現在のキャリアを他のキャリアに変更したいと思いますか?」という質問について単数回答形式で調査したところ、半数近い48.8%が「いいえ(乗り換えない)」と回答しているのに対し、「はい(乗り換えたい)」という回答が27.5%と、実際に全キャリアでSIMロックが解除された場合に約3割近いユーザーがキャリアの乗り換えを希望していることがわかった。
さらに、SIMロックが解除されたと仮定した場合、携帯キャリアと携帯端末はどの組み合わせを選択するかについて単数回答形式で調査したところ、以下の通りの結果となった。
まず男性では、「携帯キャリアはdocomo/端末はSoftbankのiPhone」の組み合わせが19.1%と最も多く、次いで「docomo/docomoの通常携帯端末」が15.0%、「au/auの通常携帯端末」が9.5%という結果となった。次いで女性を対象とした調査結果では、「docomo/docomoの通常携帯端末」が16.7%と最も多く、次いで「au/auの通常携帯端末」が12.5%、「docomo/SoftbankのiPhone」が11.9%という結果となっている。
これらの結果を希望する端末別に集計した結果では、iPhone、Xperiaなどを含む「スマートフォン」を選択した回答者の合計が、男性で56.6%、女性で40.4%と、全体で見てもほぼ半数となっており、最近のスマートフォン人気を裏付ける結果となっている。
ちなみに、この中で「iPhone」を選択したユーザーの比率は男性の34.2%、女性の24.6%となっており、スマートフォンの中でも突出した支持を得ていることが明らかになった。
■ ダウンロード資料(無料)に掲載している集計データ
・SIMロックが解除された場合の携帯キャリアの乗り換え意向(全体グラフ/男女別グラフ/年代別グラフ)
・SIMロックが解除された場合に利用したい携帯キャリアと携帯端末の組み合わせ(全体グラフ/男女別グラフ)
・SIMロックが解除された場合にスマートフォンを選択すると回答したユーザーの比率(全体グラフ/男女別グラフ)
■ その他の調査項目について
・SIMロックが解除された場合の携帯キャリアの乗り換え意向(現在の契約キャリア別グラフ)
・SIMロックが解除された場合に利用したい携帯キャリアと携帯端末の組み合わせ(現在の契約キャリア別グラフ)
・SIMロックが解除された場合にスマートフォンを選択すると回答したユーザーの比率(現在の契約キャリア別グラフ)
上記3項目のデータについては別途有償にて提供しています。
MMD研究所までお気軽にお問い合わせください。
※ 今回調査した全設問項目
・ 現在、メイン携帯として使用している携帯電話機種を教えてください
・ もし、携帯会社(キャリア)と携帯電話端末の組み合わせをそれぞれ自由に選べるとしたら、あなたは現在の携帯会社(キャリア)を他のキャリアに変更したいと思いますか?
・ もし、携帯会社(キャリア)と携帯電話端末の組み合わせをそれぞれ自由に選べるとしたら、あなたはどの携帯会社(キャリア)と携帯電話端末の組み合わせを選びますか?
・ 現在メインで使っている携帯会社(キャリア)について、不満に思っていることがあれば教えてください
※ リサーチ協賛メディア
・ モンキータウン
・ 幻創文庫
・ マイプレ
・ ピーカチSNS
・ みんなの絵文字
・ タダ電コム
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https://mmdlabo.jp/contact/
この記事の執筆者
セノオ アキコ(セノオ アキコ)
MMD研究所 編集部員