スマートフォン、タブレットを中心とした消費者動向や市場調査を無料で公開

リサーチのご相談

調査データ

2010年6月16日

主婦の食育に関する実態調査

MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)では、メディアインクルーズ株式会社(代表取締役社長・小川昌幸)運営のモバイルメディア「ママイコ」との共同リサーチとして、「主婦の食育に関する実態調査」を実施致しました。調査対象は10~40代以上の主婦。有効回答数は597件です。

【 調査結果サマリー(※一部抜粋)】


■ 約7割の主婦が「家族のためにお弁当を作っている」

・ 旦那さんにお弁当を作っている主婦、約5割
・ 嫌いな食べ物、子供には「食べるように言うが強制はしない」が6割
・ 魚をさばける主婦は約4割



・ 調査期間 … 2010年6月2日~20100年6月13日(12日間)
・ 有効回答 … 597人



■ 約7割の主婦が「家族のためにお弁当を作っている」


主婦597人を対象に、家庭での食事、及び食育への意識について調査したところ、約7割の主婦が子供や配偶者など、自分を含め家族のためにお弁当を作っていることがわかった。また内訳として、旦那さんにお弁当を作っていると回答した主婦は全体の53.6%という結果となっている。

また食育に関する質問では、約8割の主婦が食育について関心を持っていることが分かった。
子供が嫌いな食べ物を食べない時に、「食べるように言うが強制はしない」という主婦は64.7%、逆にママ自身が嫌いな食べ物については「子供のために我慢して食べている」が30.0%と最も多い結果となっているが、「自分は食べないが子供には食べさせている(25.5%)」「自分が嫌いな食べ物は料理に使わない(20.5%)」という回答も見られた。

子供の嫌いな食べものを作る時にどのように工夫しているかという質問に対しては、「細かく刻んで分からないように工夫する」が69.2%、僅差で「子供の好きな食材と混ぜて工夫している」が64.7%という結果となっている。
また、魚をさばけるかどうかという質問に対しては、「さばける」と回答した主婦が43.9%という結果となっている。


※ その他の調査項目について
全選択肢を含む集計結果、年代別の集計結果、フリー回答を含むロウデータについては別途有償にて提供しています。
MMD研究所までお気軽にお問い合わせください。

※ 今回調査した全設問項目


・ あなたは食育に関心がありますか?
・ お子様が嫌いな食べ物を食べない時はどのようにしていますか?
・ 自分自身が嫌いな食べ物はどうしていますか?
・ お子様の嫌いな食べ物(食事)を作るときに工夫していることはありますか?
・ あなたは魚をさばけますか?
・ あなたはお弁当を作ってますか?

※ リサーチタイアップメディア


・ ママイコ/ メディアインクルーズ株式会社
  http://mamaiko.jp



レポートのダウンロードに関してはお問い合わせください。
https://mmdlabo.jp/contact/

会員登録をすると、
調査結果の詳しいファイルを
ダウンロードできます。