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調査データ

2010年4月30日

ベビー服・子供のブランド服購入に関する実態調査

MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)では、メディアインクルーズ株式会社(代表取締役社長・小川昌幸)運営のモバイルメディア「ママイコ」との共同リサーチとして、「ベビー服・子供のブランド服購入に関する実態調査」を実施致しました。
調査対象は10~40代以上の主婦。有効回答数は777件です。

【 調査結果サマリー(※一部抜粋)】


■ 子供服・ベビー服を買うのによく利用しているお店ベスト3、「西松屋、しまむら、アカチャンホンポ」

■ 子供用のブランド服購入は「携帯電話」からが3割

■ 子供用ブランド服を購入する理由ベスト3、「デザイン、色使い、価格」



・ 調査期間 … 2010年4月14日~2010年4月25日(12日間)
・ 有効回答 … 777人


■ 子供服・ベビー服を買うのによく利用しているお店ベスト3、「西松屋、しまむら、アカチャンホンポ」


子供服・ベビー服購入によく利用しているお店について調査したところ、1位が「西松屋(69.1%)」、2位が「ファッションセンターしまむら(40.0%)」、3位が「アカチャンホンポ(23.9%)」という結果となっている。


■ 子供用のブランド服購入は「携帯電話」からが3割


子供用のブランド服はどのように購入しているかを調査したところ、「モールなどに入っている直営店に行く(73.6%)」が最も多く、2位が「量販店(スーパーなど)に行く(25.5%)」、3位が「カタログ通販で購入する(25.1%)」という結果となっている。
オンラインショッピング別に見てみると、携帯電話では「ブランド公式ネットショップで購入する(14.3%)」「ブランド公式以外のネットショップで購入(10.4%)」「ネットオークションで購入(9.1%)」と合わせて33.8%が携帯電話からの購入率が高い傾向が伺える結果となった。


■ 子供用ブランド服を購入する理由ベスト3、「デザイン、色使い、価格」


男の子を持つママを対象に、最も購入している子供服ブランドを購入する理由を調査したところ、「デザイン」が67.6%と最も多く、次いで「色使い」が41.0%、「価格」が36.6%という結果となっており、女の子を持つママでは、「デザイン」が69.0%と最も多く、次いで「色づかい」が45.5%、「価格」が41.8%という結果となっている。
また、最も購入している子供服のブランド名についてフリー回答形式で調査したところ、男の子用では「ベビードール」「GAP」「コムサ」、女の子用では「ベビードール」「GAP」「ANAP」などの回答が得られた。


※ その他の調査項目について
全選択肢を含む集計結果、年代別の集計結果、フリー回答を含むロウデータについては別途有償にて提供しています。
MMD研究所までお気軽にお問い合わせください。

※ 今回調査した全設問項目


・ 子供服・ベビー服の購入によく利用しているお店はどちらですか?
・ そのお店で洋服を購入している理由は何ですか?
・ 男のお子さま用に、最も購入している洋服のブランドを1つ教えてください。
・ そのブランドを購入している理由は何ですか?
・ 女のお子さま用に、最も購入している洋服のブランドを1つ教えてください。
・ そのブランドを購入している理由は何ですか?
・ お子さまのブランド服はどのように購入されていますか?
・ 春服または秋服においてお子さまのブランド服にかけている金額は大体どのくらいですか?
・ 夏服においてお子さまのブランド服にかけている金額は大体どのくらいですか?
・ 冬服においてお子さまのブランド服にかけている金額は大体どのくらいですか?


※ リサーチタイアップメディア


・ ママイコ/ メディアインクルーズ株式会社
  http://mamaiko.jp



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