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調査データ

2010年4月22日

育児ノイローゼに関する実態調査

MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)では、メディアインクルーズ株式会社(代表取締役社長・小川昌幸)運営のモバイルメディア「ママイコ」との共同リサーチとして、「育児ノイローゼに関する実態調査」を実施致しました。
調査対象は10~40代以上の主婦。有効回答数は636件です。

【 調査結果サマリー(※一部抜粋)】


■ ママの約半数が「育児ノイローゼだと感じた事がある」

■ ママの9割以上が「育児ノイローゼ解消には夫の協力が必要」

■ ママの7割以上が「子供を叱りすぎて後悔したことがある」



・ 調査期間 … 2010年3月31日~2010年4月11日(12日間)
・ 有効回答 … 636人



■ ママの約半数が「育児ノイローゼだと感じた事がある」


育児ノイローゼの経験の有無について調査したところ、約半数が「育児ノイローゼだと感じた事がある(49.1%)」と回答した。
育児ノイローゼは母親の負担・ストレスに起因し、そのためか育児についてのアドバイスをフリー回答形式で募集したところ、「無理をしないで」「ストレスを溜めないで」「周りの人に相談・協力してもらって」といった、母親の負担についてのアドバイスが数多く寄せられた。


■ ママの9割以上が「育児ノイローゼ解消には夫の協力が必要」


育児ノイローゼだと感じたことのある回答者を対象に、実際に誰に相談して育児ノイローゼを解消したかについて調査したところ、1位は「夫に相談して解消(49.4%)」となった。
しかし、育児ノイローゼになってしまった時にママにとって必要だと思う人間関係について調査したところ、ほぼ全ての回答者が「夫の理解・協力(94.0%)」が必要だと回答した。
たとえ育児ノイローゼの解消には直接つながらないとしても、夫の協力は育児ノイローゼ解消に必要かつ重要であることが伺える結果といえる。


■ ママの7割以上が「子供を叱りすぎて後悔したことがある」


子供を強く叱りすぎて後悔した経験の有無について調査したところ、7割以上の主婦が「後悔したことがある(72.0%)」と回答した。


※ その他の調査項目について
全選択肢を含む集計結果、年代別の集計結果、フリー回答を含むロウデータについては別途有償にて提供しています。
MMD研究所までお気軽にお問い合わせください。

※ 今回調査した全設問項目


・ あなたはお子さまを強く叱り過ぎて後悔したことはありますか?
・ あなたはご自身が育児ノイローゼだと感じたことはありますか?
・ 育児ノイローゼをどのような方法でそれを解消しましたか?
・ 育児ノイローゼになってしまった時、ママにとって何が必要だと思いますか?
・ これから育児に挑戦する新人ママさんへメッセージやアドバイス

※ リサーチタイアップメディア


・ ママイコ/ メディアインクルーズ株式会社
  http://mamaiko.jp



レポートのダウンロードに関してはお問い合わせください。
https://mmdlabo.jp/contact/

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