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調査データ

2010年7月27日

iPhoneアプリ、及びアプリ内広告に関する利用動向調査

MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)では、モバイル・インターネットWEBによるオンライン調査にて、「iPhoneアプリ、及びアプリ内広告に関する利用動向調査」を実施致しました。

【 調査結果サマリー(※一部抜粋)】


■ iPhoneアプリの人気カテゴリー、男性では「ビジネスツール」、女性では「SNS系アプリ」
・ iPhoneユーザーの約8割が「有料アプリのダウンロード経験あり」
・ 1割以上のiPhoneユーザーが「1ヶ月に1,000円以上アプリを購入する」
・ iPhoneアプリに表示される広告、約4割のユーザーが「クリックしたことがある」



・ 調査期間 … 2010年7月16日~2010年7月21日(6日間)
・ 有効回答 … 225人


■ iPhoneアプリの人気カテゴリー、男性では「ビジネスツール」、女性では「SNS系アプリ」


モバイルWEB・インターネットWEBにて、iPhone利用者225人を対象にiPhoneアプリのダウンロード経験を調査したところ、全体で78.2%のユーザーが有料のiPhoneアプリをダウンロードした経験があることがわかった。また、その購買金額に関しては、「月に0~300円程度」との回答が29.7%と最も多く、「月に1,000円以上」と回答したユーザーは全体の約11.1%であった。

興味のあるアプリに関する調査では、男女で大きく結果が異なり、男性では上位から順に「ビジネス(仕事効率化) 69.0%」「ユーティリティ系(画像アプリ、計算機など)48.5%」、「その他情報系(天気、乗換案内など)48.5%」、女性では順に、「SNS系(Twitter、Facebookアプリなど) 57.4%」、「ユーティリティ系(画像アプリ、計算機など) 55.6%」、「ゲーム、エンタメ系 53.7%」という結果となっている。同調査では年代別の集計でも、年代ごとに顕著な傾向が見られた。

また、同様にiPhoneアプリ、及びWEBサイトで表示される広告のクリック経験について調査したところ、アプリ内広告については全体の39.1%、WEB広告については33.3%のユーザーが「クリック経験がある」と回答している。 


■ ダウンロード資料(無料)に掲載している集計データ
・有料iPhoneアプリの月額購入価格調査 (全体グラフ/男女別グラフ/年代別グラフ)
・iPhoneアプリのカテゴリ別人気調査 (全体グラフ/男女別グラフ)
・iPhoneアプリ内広告のクリック経験調査 (全体グラフ)
・iPhoneで表示されるWEBサイト広告のクリック経験調査 (全体グラフ)

■ その他の調査項目について
・iPhoneアプリのカテゴリ別人気調査 (性別・年代別グラフ)
・iPhoneアプリ内広告のクリック経験調査 (性別・年代別グラフ)
・iPhoneで表示されるWEBサイト広告のクリック経験調査 (性別・年代別グラフ)
上記3項目のデータについては別途有償にて提供しています。
MMD研究所までお気軽にお問い合わせください。


※ 今回調査した全設問項目


・ 有料のiPhoneアプリに、1ヶ月どのくらいの金額を使っていますか?
・ あなたが興味のあるアプリのジャンルを教えてください。
・ iPhoneアプリに表示される広告をクリックしたことはありますか?
・ iPhoneでWEBサイトに表示される広告をクリックしたことはありますか?

※ リサーチ協賛メディア


・ モンキータウン
・ 幻創文庫
・ マイプレ
・ ピーカチSNS
・ みんなの絵文字
・ タダ電コム
・ AVI
・ 着メロドットコム
・ blogri
・ ひまクリ
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レポートのダウンロードに関してはお問い合わせください。
https://mmdlabo.jp/contact/

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