プレスリリース
2011年4月18日
イクス、Android向けクラウドサービス「EQS CLOUD for Android」を提供開始 / イクス 株式会社
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を開発、アプリのバージョンアップ自動通知等がリモートで管理可能に
イクス株式会社(本社:東京都国分寺市、代表取締役社長:野田大智、以下当社)はこのたび、Androidアプリの管理におけるクラウドサービスの提供を開始致します。
1.背景・経緯
従来、スマートフォンにおいてはアプリのバージョンアップが日常的に行われており、ユーザーは最新版を利用するために、都度アプリの再インストールをする必要がありました。
とりわけAndroidにおいては、ユーザーが自らAndroid Marketを訪れてバージョンアップの有無を確認するというのが通常のフローであり、アプリ提供者からユーザーに能動的にバージョンアップを知らせることは、各アプリケーション開発者のプログラムに委ねられておりました。
そのような現状から、アプリユーザーに対して任意のポップアップメッセージを表示することができるシステムが必要と考え開発に至りました。これは、アプリ提供者が専用プログラムを書くことなく、ユーザーに対してアプリのバージョンアップ通知を行う等、様々なメッセージを任意のタイミングでユーザーに通知することを可能とする国内初の仕組みとなります。※
※特許出願済
2.特徴
本サービスは、様々な用途に活用可能です。前述のバージョンアップの例では、SDKが個々のユーザーの利用しているバージョンを自動で判別し、古いバージョンのユーザーに対してはアプリのバージョンアップ通知メッセージを表示します。
加えて、バージョンアップを何人のユーザーに通知し、そこからどれだけAndroid Marketのインストールページへ遷移し、実際にアップデートしたかをリアルタイムに確認することができる管理画面も提供しております。
このメッセージングシステムは、バージョンアップ通知のみならず、自社・他社広告の表示、有料版アプリの購入やマーケットへのレビューを促す等、様々な通知に利用することが考えられます。
そして最大の特徴として、これら様々なメッセージを通知するにあたり、アプリ事業者は当社SDKを一度組み込むと追加のシステム設定・変更は不要であり、通知条件や通知内容をクラウド上からリモート操作することが可能となっております。
さらに本サービスは、当社が本年より提供してきたアドサーバー機能・アクセス解析機能を有するSDKとも連携しており、アプリ事業者にこれらの機能をワンストップにて提供致します。
3.今後の展望
ポップアップ枠内でのFlash再生や動画再生、フォーム投稿など、よりリッチでインタラクティブな表現手段を提供してまいります。同時に、当社SDKの機能拡張を行い、さらなるクライアントニーズに応えてゆきます。
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【イクス株式会社 会社概要】
(1)商号 :イクス株式会社
(2)代表者 :代表取締役社長 野田 大智
(3)所在地 :東京都国分寺市本町2-12-2 三井生命国分寺ビル6階
(4)設立年月日 :2004年6月
(5)事業内容 :メディア事業
インターネット広告の仲介及びコンサルティング事業
インキュベーション事業(新規事業開発)
(6)資本金 :148,000,000円(資本準備金49,000,000円を含む)
(7)URL :http://eqs.jp/
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【本件に関するお問い合わせ先】
イクス株式会社
担当 : 青木(あおき) 富永(とみなが)
TEL : 042-320-8111 E-mail : release@eqs.jp
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記事提供会社
MMDLabo株式会社
URL:https://www.mmdlabo.co.jp/
住所:東京都港区港南2-4-12 港南YKビル9F
TEL:03-6451-4414
代表者:吉本 浩司
- Twitter:https://twitter.com/mmd_labo
- Facebook:https://www.facebook.com/mmdlabo
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